インフォメーション
「東京都太田記念館」は、中国の人々と親交の深かった故太田宇之助氏が、日中友好に役立ててもらいたいと東京都に寄贈した土地に東京都が建設した、留学生のための宿舎です。現在は北京市のほか、アジア諸都市出身の留学生を受け入れています。
●寮費(個室)
約16m2の個室が41室あります。
光熱水費 個別メーターにより各自が負担(電気・水道・給湯)
利用料:3万円/月
バス.トイレ、べット、デスク、チェア、本棚、クロゼット、冷蔵庫、エアコン、インターネット、LAN。
共同施設:食堂、共同キッチン、各階設置のランドリールーム、倉庫など。
●応募のしかた
1、在館できる期間
2022年10月1日から2024年9月30日までの間。
ただし、入居中に卒業(入居時点での大学の課程を修了)や退学をしたら、その時点で退去となります。
2、応募資格(以下のすべてを満たすこと)
(1)下記のいずれかの都市の出身であること。または、これに準ずるものであること。
北京、バンコック、デリー(準州)、ハノイ、ジャカルタ、クアラ・ルンプール、マニラ(首都圏)、シンガポール、ソウル、台北、ヤンゴン
(2)留学生(在留資格「留学」)または研究員(在留資格「文化活動」)であること。
留学生は、大学又は大学院に在籍していること。
研究員は、在留資格「文化活動」を有すること(在留資格「研究」、「教授」は不可)。
※応募時に、日本における在留資格(ビザ)がない方は応募できません。
(3)単身で生活すること。
(夫婦用、家族用の部屋はありません。同居は認められません。また、家族や知人を自室に宿泊させることは、いかなる理由があってもできません。)
(4)過去に太田記念館に在館したことがないこと。
※ 選考において、都の友好都市である北京市出身者には加点があります。
3、応募の方法(2022年8月31日(水)必着)
必要書類(コピーは受け付けません。)
1.所定の入居申請書 [Wordファイル] [PDFファイル] (A4サイズの両面印刷でお願いします)
推薦欄の職氏名には大学の学長または学部長などの氏名を記入のうえ、公印を押印してください。公印については、各大学の留学生課(係)等の窓口におたずねください。
2.出身地の証明書
太田記念館の入居要件都市(北京、バンコック、デリー(準州)、ハノイ、ジャカルタ、クアラ・ルンプール、マニラ(首都圏)、シンガポール、ソウル、台北、ヤンゴン)の出身者であることを証明する書類。
(出生地の記載があるパスポートのコピー、各都市に所在する学校の卒業証明書、住民登録証明書、出生証明書、または職場に在籍していた証明書など。北京は3カ月以上、その他の都市は6カ月以上の就学・就労期間の証明が必要です。日本語訳を添えてください。翻訳は本人が行ってもかまいませんが、翻訳者の署名、連絡先電話番号を記載してください。パスポートは、面談の際、現物をお持ちください。その場で確認させていただきます。)
3.身分証明書
パスポートのコピーと、在留カードのコピー
(パスポートは写真のある面・在留カードは表と裏。面談の際、現物をお持ちください。その場で確認させていただきます。)
4.在学証明書、または、入学許可書
5.アンケート [Wordファイル] [PDFファイル]
6.応募書類セルフチェックシート [Wordファイル] [PDFファイル]
(すべての項目をチェックして、応募書類の一番上に重ねてご提出ください)
4、応募の締め切り
2022年8月31日(水曜日) 午後8時 太田記念館管理事務所必着
面談
2022年9月5日(月曜日)か、6日(火曜日)に実施します。必ず本人の面談が必要です。
5、選考結果の発表予定
2022年9月16日(金曜日)予定
入居日:2022年10月1日(土曜日)
6、問合せ・応募書類郵送先
〒168-0082 東京都杉並区久我山2-16-14
東京都太田記念館 管理事務室 (募集担当:寺岡)
電話03-3333-6311 FAX03-3334-4047
最寄り駅 京王井の頭線 久我山駅 (駅より徒歩3分)