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2023-02-28 15:42:00
希腊驻广州总领事:中国画的“留白”别具特色
広東省は、無形文化遺産の多さで中国随一の規模を誇る。歴史を通じたその蓄積により、鮮やかな中華文化の特色に加え、国際交流を通じ育まれてきた相手国への理解に基づく嶺南文化を形作ってきた。数日前、私たちは広州に生活や仕事の場を構える外国領事館の官吏を数名招き、中国の伝統的な文化芸術や、嶺南地方の無形文化財に対する彼らの体験と感想を叙述してもらった。ギリシャの駐広州総領事であるマルティネス・マンダリディス氏は次のように語った。
「私は榮寶齋の広州支店で行われた「花朝節の集い」の活動に参加し、茶芸やお香焚きなど、中国と広東の異なる種類の無形文化遺産を鑑賞した。この中でどれか一つだけ、特に好きな文化を選ぶことは難しいが、中国画を見ているときに気付き、とても興味を持ったのは、中国画の一技法とされる “留白”である。絵の中に設けられた余白の空間が、絵全体を構成する一部分として重要な位置づけを占めており、これは伝統的な西洋画とは全く趣が異なるものだ。」
广东是全国非物质文化遗产大省,经过历史的积淀(蓄積),形成了民系特色鲜明、国际交流互鉴的岭南文化。日前,我们邀请多位在广州生活、工作的领事馆官员,以自述的形式,分享他们对中国传统文化艺术、岭南非遗的体验与感受。
希腊驻广州总领事马提诺斯·曼达里蒂斯:日前,我在荣宝斋广州分店参加花朝雅集活动,欣赏到了来自中国以及广东的不同种类的非物质文化遗产,比如茶艺、焚香,等等。我很难选择一个最喜欢的文化类别,但我发现在中国画中,非常有趣的一点就是“留白”。空白的空间成为整体绘画的一个组成部分,这与西方的传统绘画完全不同。