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2021-08-06 16:41:00
★広東の大学准教授が五輪100Mでファイナリストに

 

 準決勝では983、アジア記録更新!

東京五輪・陸上男子100メートル種目の中国代表である蘇炳添選手が、81日に行われた準決勝3組で983のアジア新記録をマークし、同組トップで決勝へと進出した。決勝レースでは惜しくも6位に終わったが、アジア人として唯一、五輪の花形種目である100メートル競技のファイナリストに名を連ね、国内外で注目を集めた。

蘇選手は広東省中山市の出身で32歳。広州市の南大学体育学院で教壇に立つ、現役の准教授(副教授)でもある。2015年にはアジア出身選手として初めて、同競技で「10秒の壁」を破っていた。

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