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2021-09-10 15:29:00

11月に予定されている今年度2回目の日本留学試験(EJU)の応募者数が、全体で2万人を超えたことがわかった(21466人)。実施元である日本学生支援機構(JASSO)の集計によると、内訳は日本国内が15310人、国外は6156人で、今年6月試験の当初応募者総数との比較では3%減と、ほぼ同水準になっている。

国内応募者の都道府県別内訳では東京都が9960人と最多で、これに埼玉・千葉・神奈川各県も合わせた首都圏が1980人、近畿圏(大阪府・京都府・兵庫県)が2750人、九州(福岡県)と沖縄が664人等となっている。

また国外の会場では韓国・ソウル(2728人)、香港(1155人)、韓国・釜山(617人)が特に多く、インドネシアはジャカルタとスラバヤの2都市を合わせて346人だった。また6月の試験が新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止された台湾(台北、267人)やマレーシア(クアラルンプール、230人)、ベトナム(ハノイとホーチミンの2都市で計220人)等でも、それぞれ200名以上が応募した。

今年度第2回目のEJU1114日(日)に行われる。日本国内応募者の受験票は、1022日(金)に発送される予定だ。

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