インフォメーション
ビジネス客が少ない平日の航空便を中心に、入国する留学生へ優先的に空席を割り当てる「留学生円滑入国スキーム」で、新たに大韓航空(KE)の利用が可能になった。5月31日までの、ソウル/仁川から成田、関西、中部、福岡行きの各指定便が対象となる。いずれも月曜から木曜までの平日便。すでに販売分の座席が予約で埋まっている場合に、KEサービスセンターでキャンセル待ち仮予約を行い、受入れ教育機関を通じて申請する。対象便と仮予約先は下記の通りとなっている。
[対象便]:5月31日(火)までの下記便。
●成田行き
KE-703便(月曜~木曜運航便) =ソウル / 仁川 11:15 → 成田 13:40
KE-705便(木曜運航便) = ソウル / 仁川 13:00 → 成田 15:30
●関西行き
KE-723便(水曜 ・ 木曜運航便) = ソウル / 仁川 09:15 → 関西 11:00
●中部行き
KE-741便(水曜運航便) = ソウル / 仁川 08:10 → 中部 10:00
●福岡行き
KE-787便(木曜運航便) = ソウル / 仁川 09:35 → 福岡 11:00
[仮予約先]
大韓航空サービスセンター: 1588-2001、02-2656-2001(韓国外からの場合は+82-2-2656-2001) [言語別対応時間]
韓国語:毎日7:00~22:00、日本語:毎日9:00~19:00(日本標準時)
中国語:毎日8:00~19:00(中国標準時)、英語:24時間年中無休
★入国時検疫の陽性率 1.2%に低下~4月初旬
4月3日から10日の1週間に、日本へ入国した外国籍者の空港における検疫状況が判明した。検体数3万8926件の内、陽性数は487件、陽性率1.2%と、前週(1.5%)よりさらに0.3ポイント下がっている。検体数は約1700件増加したが、陽性数が逆に76件減ったことが作用した。陽性率が高止まりしている一部の指定国からの来日者を除けば、検疫状況は概ね順調に推移している。
この内、実数が最も多い中国(香港・マカオ含む)からの来日者は、検体数5460件に対し陽性は1件のみと最少水準に止まる状況が続いているほか、台湾からは今回も全ての検体(979件)が陰性だった。
★ウクライナ避難民向け 就学・日本語教育に関する相談窓口を開設
文部科学省では、ウクライナから日本に避難している人々が、就学や日本語教育に関し相談できる窓口(ヘルプデスク)を独自に開設するとともに、支援情報を集めたサイトを公開した。(問合せ先やリンク先は下記の通り。)
これに先立って末松信介文部科学大臣は22日の会見で、これまでにウクライナ避難民から身元引受人を通じて計6件の相談が文科省に寄せられており、内1件は就学に関するもの、5件は生活支援全般に関するものだと述べた。
末松大臣は、避難民子女の学校等における受入れ実態や受入れ数等については、現在関係省庁と連携の上、把握に努めていることも明らかにした
※文部科学省ヘルプデスク
相談できる時間:午前9:30~午後18:15(平日)
電話番号:0120-082-434
IP電話・海外から:+81-3-5253-4111 内線4751
Eメールアドレス:ukraine-helpdesk@mext.go.jp
対応言語(2か国語):やさしい日本語、英語
※支援情報サイト:
https://www.mext.go.jp/ukraine_helpdesk.html
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