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2022-09-30 15:45:00
7月単月の入国者数では中国が過半数占める
今年7月の1か月間に、在留資格「留学」を取得して新規で来日した留学生(1万0227人)の出身国・地域別状況が判明した。6月に続き最多の中国が5542人で、全体の過半数(54%)を占めている。中国からは6月(6305人)を合わせると、7月期入学生の入国時期となる直近2か月間で1万2千人近くが来日しており、年明けからの入国留学生数も累計で4万0041人となっていて、順調な来日状況で推移している。
また中国の次に来日者が多いネパールは7月が1406人で、年明けからの入国留学生数は累計2万2676人、またベトナムは7月が536人で累計1万1386人となった。韓国は7月の来日留学生が196人と鈍化し累計では6759人、インドネシアは同371人で累計3105人、スリランカは同388人で累計が3014人となった。7月時点で2022年の来日留学生数が3千人を超えているのは上記の6か国だった。
これらの他に、台湾は7月の来日留学生が166人で累計2872人、ミャンマーは同212人で累計2735人となっている。
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