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2024-11-15 13:24:00
今月10日に行われた2024年度第2回日本留学試験(EJU)は、国内外の全ての予定会場で試験が実施され、無事に終了した。日本学生支援機構(JASSO)関係者が明らかにした。同試験は日本国内17都道府県と国外13か国・地域の17都市で行われており、当初の応募者数は日本国内が2万1063人、国外が6185人の計2万7248人。
同試験の成績は12月20日に公表され、同日より大学等の成績照会も始まる予定だ。
※カンニング行為の抑止へ 警視庁FBで注意喚起
今試験の実施に際し、JASSOでは警視庁と連携し、受験生のカンニング行為の抑止に向けた新たな取り組みを行った。今月、警視庁国際犯罪対策課のフェイスブックにおいて、「試験でカンニング行為を行うと偽計業務妨害という犯罪になる」ことや、同行為を行った場合、「3年以下の懲役か50万円の罰金」が科せられると注意喚起したほか、EJUホームページ上の2024年度第2回試験「受験上の注意」に関するリンクも掲載した。
お知らせは、▶日本への留学のための試験などでカンニングをしては絶対いけません、▶電子機器を使って、試験の問題を撮影して、他の人から答えを教えてもらうことは犯罪です、▶答えを教えることも犯罪です、▶偽計業務妨害という犯罪になります、等の内容で構成されている。該当する公式ページは下記の通り。
●警視庁国際犯罪対策課Facebook公式ページ(11月6日付)
https://www.facebook.com/mpdkokusaihanzaitaisakuka/
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