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特定国から中長期の在留目的で来日する外国人を対象に、結核スクリーニング検査を義務付ける措置が、6月23日より、先行する2か国で開始された。同日以降、ネパールとフィリピンからの新規入国予定者は、在留資格認定証明書(COE)の交付申請と、現地の在外公館における査証(ビザ)申請の際に、「結核非発病証明書」の提出が必須となった。9月1日には、ベトナムからの来日者にも、同様の措置が適用される。
新規入国を予定する留学生についても、大使館推薦の国費留学生やJICA人材育成奨学計画(JDS)留学生など一部の例外を除き、等しく提出が求められる。該当国からの留学生受入れを予定する教育機関は、対象者への情報共有を急ぐ必要がありそうだ。
結核スクリーニング検査は、日本政府が事前に指定した現地の医療機関で受診する。現時点で公表されている指定医療機関は、ネパールがカトマンズの7か所と、ポカラ、ダマックで各1か所の計9か所、フィリピンがマニラの3か所のほか、バギオとダバオ、セブで各1か所の計6か所。ベトナムの医療機関名は未だ公表されていない。またこれら先行国に続き、中国、ミャンマー、インドネシアの3か国からの来日者も、近く同様の検査が義務付けられる見通しだが、具体的な開始時期は依然として未定のままだ。
★米政府、学生ビザの面接予約再開へ SNS情報の公開求める
外務省は米国政府の学生査証(ビザ)発給状況をめぐり、ホームページ上で公表中のQ&Aを6月23日付で更新した。現地時間の6月18日、米国務省が新たな指針に基づき、学生査証申請のための面接予約を近く再開すると発表したことを受けたもの。
更新情報によると、米国務省は学生ビザの申請予定者に対し、審査を円滑に進めるため、直ちに全てのソーシャルメディア(SNS)アカウントのプライバシー設定を「公開」とするよう求めているという。SNS上の投稿内容を通じ、申請者に対する厳格なチェックが行われる可能性がある。
外務省では引き続き米政府からの情報収集に努めるとする一方で、面接予約の詳細などについては、在日米国大使館に直接確認するよう呼び掛けている。
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