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舞剧《咏春》带火香云纱:服装是穿在身上的文化
3月初め、舞踊劇の「咏春」が深圳を皮切りに、全国巡演をスタートさせた。今回の作品には「詠春拳」と「香雲紗」という2つの無形文化遺産の要素が盛り込まれている。「詠春拳」は様々な物語のテーマとして繰り返し取り上げられている中国武術の一形態で、また「香雲紗」は服の生地として知られる香雲紗の染色技法を指すが、中でも後者はビジュアルな形で登場し、劇中のストーリーや舞台パフォーマンスの中にもちょうど良い具合に溶け込んでいる。公演の舞台では、ダンサーらが柔らかく滑りのよい香雲紗を身にまとい、軽やかに舞いながら登場し、伝統的な無形文化遺産の技芸が醸し出す趣を余すところなく表現してみせる。嶺南エリアの古典的な衣服の生地である香雲紗は、シルクの白紗布地に、植物と鉱物による染色と仕上げを施してつくられ、生地の中でも高価で香りに優れた「ソフトゴールド」と称されており、かの伝統手工芸は数百年の長きに渡り伝承されてきた。
3月初,舞剧《咏春》自深圳开启全国首轮巡演。这部舞剧容纳了双非遗——咏春拳与香云纱,前者承载了故事的主题,后者则是将视觉呈现的一部分,恰到好处地融入剧情与舞台表现中。表演现场,舞者们穿着柔滑的香云纱,翩然舞出了传统非遗技艺的万般风情。作为岭南地区的一种古老染色面料,香云纱以丝绸为胚,用植物和矿物染整,被称作面料中的“软黄金”,该传统手工工艺流传了数百年。
逛香港花卉展,感受四季花圃园景
3月10日、「香港フラワーショー2023」が銅鑼湾のビクトリアパークで開幕した。今回のフラワーショーには4万株のアジサイを含む約40万株に上る花々が出品され、市民や観光客らに、煌びやかで美しく変化に富んだフラワーワールドを堪能させてくれる。今年のメインテーマとなる花はアジサイで、春夏秋冬を創作テーマに、四季の花園の風景が映し出された。現地では市民らが花々の間を気ままに歩き回り、長短のレンズを駆使して、自分の記念写真を撮影したり、花や美しい景色をカメラに収めるなどしていた。フラワーショーは3月19日まで続けて開催中だ。
3月10日,香港花卉展览2023在铜锣湾维多利亚公园开幕。花展共展出约40万株花卉,包括约4万株绣球花,让市民游客在春天里饱赏绚丽多姿的花花世界。
本届花展以绣球花为主题花,打造出以春、夏、秋、冬为创作主题的四季花圃园景。
花展画展现场,市民们徜徉花海之间,长枪短炮,自拍留影,拍花拍美景,展览将持续至3月19日。
红豆生辉! “南国小红豆”唱响粤曲
広東語の調べが珠江のほとりに響き渡り、“南国紅豆”の春が産声を上げた。3月10日、広州市荔湾区で第6回「“紅豆”は光り輝く 青少年粤劇広東語歌曲公演」が粤劇芸術博物館において開幕した。17校の学校から計31の演目に出場する出演者たちが共に登壇しパフォーマンスを披露して、まさに現代版「南国小紅豆」の雰囲気を醸し出したが、中には香港とマカオから来場した3組も含まれていた。今回の公演活動では、粤劇を愛する青少年層が数多く頭角を現しており、今後の粤劇界における伝承と発展、若い後継者の発掘にとって望ましい土台を作り上げたと言える。
粤韵响彻珠水畔,南国红豆春发生。3月10日,广州荔湾区第六届“红豆生辉”青少年粤剧粤曲展演在粤剧艺术博物馆拉开帷幕。
17所学校共31个节目的小演员们共同登台演出,展现了当代“南国小红豆”的风采,其中还包括了来自港澳地区的3支队伍。
历届展演活动涌现了一批批喜爱粤剧的青少年,为粤剧界传承发展发掘好苗子,搭建好平台。
岭南非遗“破圈”传播,广东工艺美术走向世界
最近、『羊城晩報』グループと広東省広軽控股集団有限公司が共同主催する“グレーターベイエリア(粤港澳大湾区)工芸美術ハイクオリティ発展研究討論会”が、広州南豊国際コンベンションセンターで年一回行われる“グレーターベイエリア工芸美術博覧会”の会場において催された。この研究討論会は「工芸美術品の無形文化遺産におけるハイクオリティ発展の考察、実践と思考」及び「無形文化遺産の海外への伝承と普及」という2大テーマを軸に進行。広東省から全国に至るまで、無形文化遺産と工芸美術の領域で社会的な影響力が認められた国家レベルの工芸美術界の巨匠や、大学の学者、無形文化遺産の青年伝承者らが一堂に会し、広東の工芸美術のハイクオリティ発展に寄与する、正確で透徹した見解を披露した。
近日,由羊城晚报报业集团、广东省广轻控股集团有限公司联合主办的“粤港澳大湾区工艺美术高质量发展研讨会”,在广州南丰国际会展中心一年一度的“粤港澳大湾区工艺美术博览会”现场举行。
研讨会围绕“非遗工美高质量发展观察、实践与思考”“非遗工美的海外传承与传播”两大主题进行,数十位在广东乃至全国非遗、工艺美术界有公认社会影响力的国家级工艺美术大师、高校学者、青年非遗传承人等齐聚一堂,为广东工艺美术的高质量发展提供真知灼见。