インフォメーション
2022年度の第2回目となる日本留学試験(EJU)の出願受付が、今月4日から始まっている。目下、留学生募集を行う主要大学等の大半が、出願要件として事前にEJUの受験を求めており、進学を希望する留学生は進路の選択肢を広げる意味でも受験しておくことが望ましい。
特に今年度に関しては、2月末まで新型コロナウイルス感染症に伴う入国制限措置が採られており、EJUが実施されていない中国からの来日者等は、3月11日に出願が締め切られた第1回試験を、受験していない人も相当数に上るとみられる。第2回試験の試験日は11月13日だが、出願締め切りが7月29日と非常に早いので、留学生や教育機関関係者は注意が必要だ。日本国内の出願は、全て「EJUオンライン」を通じて行う。
※ロシアは11月試験も中止が決定
EJUの実施元である日本学生支援機構は、11月13日に行う2022年度第2回試験で、当初予定していた国外の実施会場の内、ロシア・ウラジオストクでの実施を中止することを決めた。6月試験に続き、今年度は同地で試験が行われないことになる。
長引くウクライナ危機を受けて、ロシアにおける日本語試験等は当面実施の見通しが立たなくなっており、日本語学習者への中長期的な影響は避けられない情勢だ。国際交流基金が海外で行う日本語能力試験(JLPT)も、ロシアの全会場における今年12月の実施が、未確定扱いとなっている。
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全国知事会は12日、新型コロナウイルス緊急対策本部の会合をオンラインで開催し、「新たな変異株の感染拡大防止に向けた緊急提言」を発表した。新型コロナの感染第7波とみられる状況が全国的に広がっていることを踏まえ、海外における変異株等の発生状況や特性についての監視・研究体制の強化、科学的知見の速やかな収集・分析を政府に求めた。水際対策に関してはウイルスの発生状況等に応じて、検疫体制を迅速に強化する必要性を指摘している。
また提言では、最近、学校現場において再びクラスターが発生するなど感染が広がっている状況を踏まえ、学びの機会の保障や社会機能維持に留意しながら、オンライン授業、分散登校、臨時休業等も含めた多様な対策をメニュー化するよう要請。必要な感染防止対策への支援を充実させるために、基本的対処方針を改定することも求めた。
★島根県知事「感染拡大は水際緩和によって生じた」
一方で提言には盛り込まれなかったが、知事の側からは政府の水際対応を批判する発言も飛び出した。島根県の丸山達也知事は12日の会見で、感染拡大下にあっても行動制限を求めない専門家会議と日本政府の対応を「霞ヶ関や永田町の茶飲み話の世界」と揶揄したほか、「島根県の感染拡大は水際対策の緩和によって生じた」と結論付けた。
丸山知事は確認例が相次いでいる変異株BA.5について「国内の変異株ではない。海外からの変異株が、経済活動の一環の中で、県内で拡大した。どこからかと言えば海外からだ」と述べ、感染例に占めるBA.5型の比率を見ても「(次第に弱毒化する)オミクロン株のパターンを前提にした水際対策だけを想定して大丈夫なのか」と政府の対応に疑問を呈した。
ただ知事は現下の島根県下における感染拡大と、水際緩和の直接的な関連性を裏付ける科学的根拠を示しておらず、発言の真意が問われそうだ。
政府側では、松野博一官房長官が前日の会見で、新型コロナウイルスの感染拡大が全国的に続いていることの要因に「水際対策の影響を推定することは困難である」と述べている。
★12月の日本語能力試験 早くも3都市が中止に
12月4日に国内外で予定されている日本語能力試験(JLPT)で、早くも国外の3都市における試験が中止されたことが分かった。実施元の国際交流基金によれば、中止が決まったのは、イタリア・ミラノ、英国・カーディフ、及びカタール・ドーハで、これらのほか、ロシア全土とウクライナは実施が未定となっている。
なお、アジア地域においては、現時点で試験が取りやめとなった都市は出ていない。
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2017年,我曾在由海外华媒人参与的“我与世界华文传媒论坛”征文活动后结集出版的《家园》一书的序中写下了这样一段话:
“回家的路途是最美的诗行。
我们定期聚首:南京、长沙、武汉、成都、上海、重庆、青岛、贵阳、福州……
世界华文传媒论坛每两年如期而至。
论坛是我们华媒人自己的精神家园,是奔波再远也要赶赴的盛会,是忙碌纷扰中不曾忘记的约定,是新朋故友欢笑畅叙的节日,是故乡的一声召唤和心中的一份企盼。”
“家园”,是多年来海外华媒人对世界华文传媒论坛的“昵称”,也是我多年来同华媒人交往相处而触摸到的他们的共同心声。
由中新社发起举办的世界华文传媒论坛先后在南京(2001)、 长沙(2003)、武汉(2005)、成都(2007)、上海(2009)、重庆(2011)、青岛(2013)、贵阳(2015)、福州(2017)、石家庄(2019)连续成功举办十届。
▲时任国务院副总理钱其琛看望出席首届世界华文传媒论坛的代表
经过近20年的淬炼打磨,已历十届的世界华文传媒论坛为中新社进一步创新与海外华媒交流与合作机制,广泛联系全球华文媒体,致力于建设世界华文传媒资讯中心起到重要作用。也获得世界范围内华文媒体同行广泛和高度的认可,形成了较高的品牌效应,并被列入国家级对外传播交流的重要平台。
本人作为从第一届到第十届世界华文传媒论坛会务工作的直接参与者和亲历者,见证了论坛从播种、发芽、浇水、施肥、培土、开花、结果的整个成长过程。
在中新社成立70周年之际,谨以此文记录“世界华文传媒论坛”发展历程中的几个片断。
“长长久久”“六六顺”
2000年秋季,加拿大的一位华文媒体朋友邀请我和同事参加10月份在美国旧金山召开的世界华文大众传播媒体协会第二届年会。
这个由在加拿大攻读新闻学博士的一位中国留学生筹备张罗的“协会”是由美加地区的几十家华文媒体组成的一个松散性协会,有美加地区的30多位华媒人和几位华文作家一起聚会交流,年会正式会议仅半天时间。
是次会议结束前当大家谈论下届年会在何地举行的话题时,我贸然建议并希望下届会议是否可以考虑在中国召开。
回国后,我们写了一份调研报告,向当时主持中新社日常工作的郭招金总编辑汇报。经过中新社社委会研究,我社决定另起炉灶,自己主办一次华文媒体的国际会议。
中新社社委会经过反复研究后形成共识:若要办会就办一个有一定规模和代表性并颇具规格和档次的国际会议;社委会决定由我具体负责筹划此事,社里举全社之力支持。
经过充分酝酿和广泛征求意见,我社决定首届世界华文传媒论坛于 2001年9月16—18日在南京召开。
值得一提的是,论坛会期“9·16—9·18”也是一组非常吉利的数字,寓意“长长久久”“六六顺”“八八发”。
“9·16”遭遇“9·11”
2001年9月10日,我和总社一行工作人员提前到达南京,驻进南京中山陵国际会议中心酒店,作会议筹备接待工作的“最后冲刺”。
天有不测风云。正当我们满怀信心盼着论坛举办的日子快点到来时,却发生了一件惊天动地的大事。
9月11日深夜11点多,当一天紧张的工作结束后,我已经躺上床。突然接到郭招金总编辑从北京打来的电话:“小夏啊,出大事了!”
我一阵惊讶:“什么事呀?”郭招金总编辑说:“美国刚刚发生震惊世界的恐怖袭击!……你考虑一下,我们这个会还能不能开?要不要临时取消,延期……”
这晴天霹雳无疑如一记闷棍重重地打在我头上,当时头“嗡”的一下被炸蒙,几乎失去知觉,全身瘫软,气力全无,一想到经过近一年辛苦筹备的会有可能会流产,便如万箭穿心。
20多年前,网络不像今天这么发达。当晚我随即打开房间电视,看到凤凰卫视滚动播报美国世贸中心遭恐怖袭击的画面时,心情沉重。
深夜12点多,我又拿起电话对郭招金总编辑说,海外代表的机票都已订好,还有部分代表已提前到达中国,准备15号就到南京报到;南京方面的会务准备也进入倒计时阶段……郭招金总编辑劝我早点休息:“晚上你再考虑一下,我们明天早上再作决定。”
那一夜我思绪万千,翻来覆去,彻夜未眠。
第二天一早我把自己的想法再次告诉了郭招金总编辑,强烈而又坚定地表示,“9·11”事件对大会的如期召开虽然有较大影响,但影响也是有限和可控的,建议会议照常开,能来多少代表是多少,开弓没有回头箭。
9月12日上午社里经过反复研究、评估,最终决定会议还是如期举行,顿时我凝重的心情轻松了好多。
▲首届世界华文传媒论坛于2001年9月16日在南京召开
由于首届华文传媒论坛是一件前所未有的大事,受邀的海外代表非常珍视参加论坛的机会。遗憾的是受美国“9·11”恐袭事件影响,许多航班停飞或缓飞,美国约有二十多名代表受此影响未能参会。
但大多数代表并未受此影响,一些代表在“9·11”之前就离开美国回大陆探亲访友,更有一些代表历经艰辛,经过多次转机才来到中国。
“9·11”恐怖袭击至今已20多年了,但至今我还仍然记得有几位美洲地区的华媒代表为参加首届世界华文传媒论坛而不辞辛劳,跨越千山万水、奔波五洲四海,绕了大半个地球,怀着执着、虔诚之心来参加论坛的感人情景……
美国《世界日报》(旧金山版)时任总编辑陈裕如先生在“9·11”后的旧金山时间9月16日,搭乘旧金山恢复航班后的第一班飞机于北京时间9月17日赶到台北,在台北又遇台风滞留一天,18日才转乘飞机于当日下午15点赶到南京。
为满足陈裕如先生与论坛“见上一面”的心情,我们工作人员派车从南京禄口机场直接将他接到大会会场,而此时论坛已进行到闭幕式环节。
当长途跋涉坐了20多个小时飞机,拖着行李箱,风尘仆仆满头大汗一脸疲惫而又面带微笑的陈裕如先生出现在论坛闭幕式会场时,全体代表顿时起立,为他鼓掌致敬并流下感动的眼泪。
另一件令人记忆犹新的事是:因受“9·11”美国部分航班停飞、延飞的影响,巴拿马《侨声日报》社时任社长古文源先生为了按时赶到南京参会,避道美国而绕道欧洲换了五趟飞机,用了四天的时间辗转经过四个国家和地区,绕了半个地球才到达南京参会。
世界华文媒体的“武林大会”
2001年9月16-18日,首届世界华文传媒论坛如期在南京举行,来自30多个国家和地区的130多家境外媒体的150多人与会。
海外主要华文媒体的代表基本到齐,且与会者都是华文媒体的董事长、总裁、社长、总编辑。
在论坛开幕式当天,时任中共中央政治局委员、国务院副总理钱其琛会见与会代表,合影留念并发表重要讲话。
会议开得热烈成功,海外参会代表非常兴奋。在论坛闭幕式上,时任国务院侨办副主任兼中国新闻社社长刘泽彭郑重宣布,两年后中新社将举办第二届世界华文传媒论坛时,会场上响起经久不息的掌声。
首届论坛的成功举办得到与会者的高度认可。香港《亚洲周刊》总编辑邱立本说:“中新社办这样一个论坛,邀集世界华文媒体,可说是世界华文媒体的武林大会,在这个大会上彼此交流理念、分享快乐和辛劳。”
牵手世界 见证时代
经过近 20 年的淬炼打磨,世界华文传媒论坛已成为在世界华文传媒领域享有很高知名度和信誉度的精品和品牌工程。
为保持论坛的品牌形象,我社不断完善和改进论坛的内容和形式,坚持精益求精、不断打磨、服务为上、创新引领的理念,使论坛朝着权威、高端、专业、精品方向发展,力争做到可被模仿,但无法超越的境地。
首届论坛在南京举办时,仅30多个国家和地区的130多家境外媒体的150多名代表参会。
其后参加每届论坛的代表和国家地区的数目快速增加,到第九和第十届论坛时,已有来自64个国家和地区的430多家媒体的460位代表参会,体现出论坛广泛的参与性、活跃度,以及规模大、参会范围广、人数多、传媒类别齐全的特点。
▲第十届世界华文传媒论坛上夏春平与老朋友印尼《国际日报》董事长熊德龙先生相会
历届论坛设置的主题都聚焦中国发展,服务国家国际传播总体大局。从第一届到第十届论坛的主题分别是:
“面对新世纪的华文媒体”(2001)
“沟通·合作·发展”(2003)
“全球中国热中的海外华文媒体”(2005)
“华文媒体与和谐世界”(2007)
“全球金融危机下的海外华文媒体”(2009)
“国际话语体系中的华文媒体”(2011)
“中国梦——世界变局与华文媒体的新使命”(2013)
“海外华文媒体200年——薪火传承与时代担当”(2015)
“一带一路与华文媒体新发展”(2017)
“牵手世界 见证时代——华文媒体的中国故事”(2019)
充分体现出论坛“与时俱进”的时代发展轨迹。
▲第十届世界华文传媒论坛开幕式
精神家园和励志“加油站”
世界华文传媒论坛不仅仅是一个庄重严肃“高大上”的会议,也是一个充满温馨和情感的家园。
在论坛的长期打造过程中,我社时时牢记在将论坛打造成一个知名的国际交流平台的同时,也用心赋予它更多人文情怀元素,让论坛成为海外华媒人的精神家园和励志“加油站”,希望华文媒体在世界舆论场的百花园中鲜艳怒放,永不凋谢。
长期以来,遍布五大洲的华文媒体同仁数十年如一日耕耘在华文媒体这块土地上,上下求索,对中外文化交流和商贸往来贡献良多,居功甚伟。
为铭记那些长期在海外为华文媒体的耕耘而默默奉献的老一辈华媒人,我们在几届论坛上设计了“嘉奖”致敬环节。
在第六届论坛上,大会首次设立“资深华媒人荣誉奖”,并专门举办颁奖晚会。
会上我社向长期从事华文媒体事业,从业超过 40年的 9 位海外华媒代表颁发奖状,对他们长期以来兢兢业业倾情奉献华媒事业表示致敬,并希望借此激励华文媒体新生力量秉承传统,继往开来,推动海外华文媒体事业薪火相传,代代相承。
在颁奖晚会上首获殊荣的华文媒体代表分别作了感人至深的发言,引起与会代表深切共鸣。泰国《世界日报》社长黄根和说:“今天的获奖使我对媒体工作更有责任感,也让我更热爱这份工作。我愿以‘一日媒体人,一世媒体人’的意志,继续在泰国为推动中华文化的发展,以及为民族融合作贡献。”
▲“资深华媒人荣誉奖”颁奖仪式
有这样一群人:从 2001 年到 2019 年无论他们有多忙,无论他们此前身处何方,总不负这场“回家”的约定。
在2019 年举办的第十届传媒论坛闭幕仪式上,我们特地设计了一个特别环节,为近20年来连续10届参加论坛的12位海外华媒代表颁发“老十届”特别致敬奖。
“老十届”特别致敬奖在华媒代表中产生了极大的反响,同时也无形中增加了中新社同论坛及海外华媒之间的黏性。
日本《中文导报》社长杨文凯表示:“作为华媒的一员,我始终抱着学习的态度参与历届论坛,我有幸参加了十届论坛,能成为华文传媒发展的参与者和见证者,与有荣焉。”
已八十多岁的美国《华府新闻报》主编徐崇民先生用“十全十美”来总结自己参与历届论坛的感受:“从第一届论坛到第十届论坛,每届论坛的主题均契合中国当下的发展和全体华文媒体的发展趋势,为海外华文媒体打开了一扇近距离了解中国的观察之门。”
▲夏春平在第十届世界华文传媒论坛上的工作照
入管庁、コロナ禍の在留期間に関する措置を相次ぎ見直し
留学生らの出入国をめぐる状況が大幅に改善されていることを受けて、出入国在留管理庁は新型コロナウイルス感染症を念頭に行ってきた特例措置を、来月以降、相次いで見直す方針を決めた。8月1日以降、コロナ禍での帰国困難を理由にした「留学」の在留期間更新を認めないほか、これまで日本語教育機関の在籍学生向けに容認してきた2年を超える在籍(最長3年)も不可とする。
但し移行期間として、今年4月期生までの入国者については、入国時期の遅れが原因で十分な学習期間が確保できなかった人に限り、進学・就職時期までの在留を認めるという。この場合の在留期限は、当初の課程終了期から最長1年までとなる。また現在在籍している日本語教育機関で、卒業予定日よりも早く在留期限を迎える人についても、卒業時期などを考慮して在留期間更新が許可される。
上記に先立って入管庁では、元留学生が帰国するにあたっての航空便確保や本国内の居住地への帰宅が困難なケースについても、これまで付与してきた在留資格「特定活動」の扱いを変更。6月30日以降に在留期限を迎える人には「今回限り」として4か月間の更新を許可し、帰国を促している。11月1日までに同資格の在留期間が満了する元留学生についても、同様に帰国準備のための1回限りの更新(4か月間)を認めるとしている。
★卒業後の継続就活も コロナ禍の例外的な運用を終了
一連の見直しは、大学や専門学校等を卒業後に日本で就職活動を継続している元留学生にも及ぶ。これまで入管庁では、就職活動中や内定待機中の人が、コロナ禍による影響を受けた場合も、「特定活動」の在留期間更新を例外的に認める運用を行ってきたが、同措置に関しても今年度末をめどに取りやめる。
具体的には来年4月1日以降も継続して就活を行う場合、教育機関を卒業してから1年を超える人については原則として更新を認めない。また同年3月31日までに在留期限を迎える人に対しては、就活を行うのに必要な期間に応じて、更新を許可するという。
同様に、企業から採用内定を得た後、就労開始まで待機中の在留資格「特定活動」に関しても、来年5月1日以降に就労を開始する人や、就労開始日が未定の人は、在留資格上の扱いが変更となる。内定から1年を超えている場合や、卒業後1年6か月以上経過の場合には、期間更新が認められなくなるので注意が必要だ。
★水際対策の段階的な見直し 「検証が必要」
~感染の再拡大受け 厚労省専門家会議が変異株に警戒感示す
入管庁が「脱コロナ禍」を視野に入れた入国管理政策の見直しを模索し始めた一方で、足元では再び、新規感染者数が全国的な増勢へと転じている。これを受けて6月30日に行われた厚生労働省の専門家会議(アドバイザーリーボード)では、国内でオミクロン株の新たな系統への置き換わりが進んでいるとして、特に海外で流行し始めたBA.5系統が、今後感染者数の増加要因となる可能性に警鐘を鳴らした。
同会議では、感染拡大を踏まえた当面の取組として、変異株に対するサーベイランスの強化、自治体における医療体制の構築、ワクチン接種に関する情報提供等と併せ、水際対策にも言及。「海外及び国内の現在の流行状況なども踏まえて、水際対策の段階的な見直しを検証していく必要がある」としたほか、▶出国前検査は引き続き求めつつ、流入リスクに応じた対応を行う、▶入国時検査での陽性者には全ゲノム解析を継続させる、などを求めた。
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応募者はまず申込登録が必要/論文提出期限は12月16日まで
毎年恒例の「留学生論文コンクール」が、今年度も開催される。公益財団法人「大学セミナーハウス」の主催(弊社共催)によるもので、通算13回目。同コンクールは日本の大学(学部・大学院等)で学ぶ留学生に、日本語による論文作成能力の向上の機会を提供すると共に、日本留学の成果を広く内外に発信することを目的としている。過去の応募者数は累積で600人を超えており、応募者の出身国・地域の数も約30に上る。
今年度の募集は明日7月1日より正式に開始される。応募希望者は10月31日までに、財団のホームページ(https://iush.jp/seminar/2022/06/491/)より申込登録を行った上で、自筆の論文をコンクール事務局(ishu-r@seminarhouse.or.jp)にメール添付で提出する。論文の提出期限は上記とは別で、12月16日までとなっている。
論文のテーマは例年と同じで「グローバルイシューを考える」だが、別途、本人による副題が必要。論文はオリジナルかつ未発表のものに限られ、文字数は日本語4千字以内(参考文献は含めず)。応募作品は後日、審査委員会で審査の上、金賞(1本)、銀賞(2本)、銅賞(3本)を選出し、それぞれ賞金も贈呈される。入賞者は来年1月23日に、財団のホームぺージ等で発表される予定だ。
なお、昨年の受賞作品等は、下記リンクから参照できる。
【2021年度 受賞結果と受賞作品】
https://iush.jp/preview_page/internationalstudents/thesis/2021_result/
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