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2024-02-01 14:38:00

 

~留学生入試の最終日程、12日出願開始!授業料減免など留学生向けサポートも充実~

日本で唯一の「バイオの総合大学」である長浜バイオ大学(滋賀県長浜市)が、今年度も留学生の募集を行っている。年度内最終の試験日は311日(月)で、同校キャンパスのほか、京都会場やオンライン(Zoom)での受験も選択可能だ。例年、同校の留学生入試には、関西地区のみならず、首都圏、中部圏を含む全国の日本語学校生から応募が寄せられており、「バイオ人気」は依然として根強い。同大学は過去、「日本語学校の教職員が選ぶ留学生に勧めたい進学先」として「日本留学アワーズ(西日本地区私立大学理工系部門)」に3年連続で入賞したこともあり、全国的な知名度も高い。

バイオ分野は21世紀を担う有望産業として国内外から注目されていて、同分野を学んだ人材の社会的なニーズは高まる一方だ。日本で専門技術を身に着け将来安定した就職を希望する留学生にとっては、とりわけ魅力的な専攻分野といえる。長浜バイオ大学にはフロンティアバイオサイエンス学科、バイオデータサイエンス学科、アニマルバイオサイエンス学科の3学科があり、伝統的な医薬、環境、食品、化学、情報技術(IT)の5分野に加え、製造業や流通、医療福祉も含めるとカバーする領域は多岐に及ぶ。さらに最近は感染症に対する最先端研究で世界的に注目を集める医療科学、データサイエンス、AI(人工知能)などの新領域も学ぶことができる。この内、2024年度からはデータサイエンス的な手法を駆使して生命科学分野の知識・技術を学ぶバイオデータサイエンス学科を新たに開設するなど、実社会のニーズを踏まえた教育にさらに力を入れていて、卒業後は多彩なフィールドでの活躍が想定される。

目下、同大学の就職希望者の就職率は例年ほぼ100%で推移しており、大学院への進学者も多い。世界トップレベルの研究水準は高く評価されており、教員一人あたりの科学研究費補助金獲得額が2001年以降に設立した大学中全国第1位、科学誌「ネイチャー」への教員の論文掲載数でも私立大学中トップ10にランクインしている。

同大学は、外国人留学生向けの経済的なサポートも手厚い。留学生の場合、入学金が全額免除されるほか、授業料の50%減免制度や外国人留学生特別奨学金制度(※審査あり)もある。また日本人学生が留学生の学習サポートを行うチューター制度や、専任スタッフが就学サポートを行う留学生相談室などの相談窓口も充実しており、いざという時にも安心できる体制が完備している。

長浜バイオ大学の留学生入試(20244月入学生募集)は、311日に実施する最終D日程の出願受付を212日より開始する。締め切りは229日。

長浜バイオ大学の留学生入試では、日本留学試験の事前受験は必須ではないが、受験している場合には試験結果を提出すれば選考の参考にする。入試の選考方法は書類審査と面接で、面接は対面型、オンライン型の中から受験者が出願時に選択できる。オンライン型の場合には、Zoomを活用する。留学生入試に関する問い合わせはTEL 0749-64-8100(入試係)まで。

★長浜バイオ大学・ホームページ https://www.nagahama-i-bio.ac.jp

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