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10 月 11 日(記者:カン・リー) 中国、イタリア、ギリシャ、アルゼンチン、ケニア、カンボジアなど十数カ国から約 100 人に上る中外の市長、政要、学者が 11 日、古都・河南省洛陽市に集まり対話を実施。「人間本位」「都市文化の脈絡の継承」「グリーントランスフォーメーション」「文明間の相互学習」を柱とする共通認識に達した。
共通認識では、参加都市は人間本位を堅持し、経済と文化の融合・相互作用を推進し、物質文明と精神文明が調和して発展するよう促すとした。また都市の文化的脈絡を受け継ぎ、保護と発展の関係を適切に処理。グリーントランスフォーメーションを推進し、都市の生態環境が受け止められる許容量を継続的に高め、生態優先・低炭素を軸とした都市の高品質発展の道を歩む。さらに文明間の相互学習を提唱し、世界の文明の多様性を尊重し、人類共通の価値を広めると定められた。
【写真キャプション】 10 月 11 日、河南省洛陽市で「2026 世界市長対話・洛陽」のメイン対話が開催された。
撮影:邓小强(トウ・シャオチャン)
「2026 世界市長対話・洛陽」は「古都の文化的脈絡を継ぎ、都市文明から相互に学ぶ」をテーマに開催。国務院新聞弁公室の指導のもと、洛陽市政府、河南省政府新聞弁公室が主催した。同日のメイン対話では、イタリア、イギリス、ベラルーシなど各国の都市代表が「人文経済の双方向の連携――古今が融合する文明都市の新たなモデル」をテーマに踏み込んだ意見交換を行った。
アルジェリア・アルジェ県のナチダ・ベルフアン副県知事は対話の中で、都市と緑が共生する理念が洛陽でうまく実践されていると指摘。アルジェでも観光・環境保護、都市発展、歴史建造物の修復保全のバランスを実現したいと述べた。
洛陽市の張玉杰市長は、洛陽は自国の文化的長所を伸ばすだけでなく、他国・他都市の文化を尊重し評価し、多様な文化が交流・相互学習し、調和して共生できるよう取り組んでいると説明。例として洛陽のボタンの展示イベントがフランスのトゥール、イタリアのミラノなどで開かれたことを挙げた。
3 日間の会期中、中外のゲストは隋唐洛陽城遺跡、竜門石窟といった文化遺跡や装備製造拠点を視察する。また「文化脈絡の継承」「スマート製造による都市強化」「古都の再生」をテーマに、石窟の前、工場内、古代都市遺跡の現地の 3 か所で情景型対話を実施する。
隋唐洛陽城遺跡は現代の都市と共生しており、歴史的雰囲気の中に若い世代の姿も見られる。イタリア・ボローニャ大都市圏庁のステファーノ・マゼッティ庁長は「我々は保全、イノベーション、生活の質の三者の均衡点を見つけなければならない」と語った。(中国新聞網洛陽)
