インフォメーション
~「第1回外国人留学生就職・進学フェア2024」開催情報~
毎年秋に国内最大規模の「インターナショナルジョブフェア東京」を開催中の「外国人総合支援ワールド実行委員会(株式会社イノベント)」が主催し、東京都専修学校各種学校協会が共催する「第1回外国人留学生就職・進学フェア2024」が、来る6月28、29日の両日、東京都立産業貿易センター浜松町館で行われる。
外国人留学生支援に特化したイベントで、「就職支援エリア」と「進学支援エリア」が同時に設置され、留学人材を採用する企業と入学者を募集する教育機関がそれぞれ独自ブースを設けて、就職・進学に関する留学生らの相談に応じる。当日の出展企業・機関の数は約110に上る見通し。併せて会場内では就職・進学に関するセミナーや、難関大学留学生の体験談・質問会も予定されている。
同イベントには法務省と出入国在留管理庁が後援していて、当日は東京出入国在留管理局が相談ブースを設け、留学生の在籍管理や起業・就労等をテーマとするセミナーも行う。
参加対象者は今年9月から2026年3月までに卒業予定の外国人留学生と、学校・教育機関の進路指導担当者で、来場にあたっては同フェアのウェブサイトから招待状を取得し持参するか、ウェブ上で事前に来場者登録を行う。詳細は下記リンク参照。
●「第1回外国人留学生就職・進学フェア2024」
日時:6月28日(金)12:00~16:00、6月29日(土)10:00~16:00
会場:東京都立産業貿易センター浜松町館
※ウェブサイト 第1回 外国人留学生 就職・進学フェア2024 (expat-expo.jp)
※来場者事前登録 https://www.expat-expo.jp/ryugakusei/contact.php
※招待券 expat-expo.jp/ryugakusei/inv/invitation.pdf
********************************************************************************
【注目大学の2025年度留学生募集情報!】
★明治大学 外国人留学生入試説明会 申込受付開始!
日時:7/5(金)17時よりオンライン開催(事前申込制)
【申込はこちらから↓↓】
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYscemorz4oE9y9JwofbW3TltvOx7JWsr4e#/registration
★説明会の詳細は下記リンク↓をご参照ください。
https://www.meiji.ac.jp/cip/prospective/online_setsumei.html
********************************************************************************
★大東文化大学オープンキャンパス【留学生相談コーナー&大学院個別相談あり】
場所:東京板橋キャンパス【東京都板橋区高島平1-9-1】
日時:6/16(日)
・当日のプログラム・イベントスケジュール
https://www.daito.ac.jp/att2/00729_04578_010.pdf
********************************************************************************
★同志社大学 学部外国人留学生入学試験要項(2025年度)
https://intad.doshisha.ac.jp/files/ois/page/2025_youkou.pdf
★関西学院大学 国際教育・協力センター(本学への入学を考えている外国人留学生の方)
★立教大学 入試情報サイト
https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/
★東京電機大学 公式サイト
★東海大学 留学生一般選抜 【10月受験 9/1(金)より受付開始 】
https://www.u-tokai.ac.jp/examination-admissions/examination-system/international/
********************************************************************************
★早稲田大学 学部入試情報サイト
「外国学生入試」詳細がわかる入試説明動画も公開中!!
(下記より↓↓「早稲田大学 外国学生入試説明(2025年度入試)」参照↓↓)
帰国生・外国学生を対象とした入試 – 早稲田大学 入学センター (waseda.jp)
********************************************************************************
~学校教育法改正案が成立、2026年4月施行へ~
文部科学省が今国会に提出していた学校教育法の一部を改正する法律案が、先週6月7日の参議院本会議において全会一致で可決・成立した。今回の改正では、専修学校における教育の充実を図る内容が多く盛り込まれている。
まず専修学校専門課程(専門学校)の入学資格に関する規定が、大学の入学資格と同様となったことが大きな変更点といえる。現行ルールでは高等学校等卒業者に「準ずる学力があると認められた者」に対し入学が認められているが、改正法では高等学校卒業者と「同等以上の学力があると認められた者」に厳格化された。
併せて専門学校在籍者の呼称が「生徒」から「学生」へと改められ、最低限必要な学習時間の基準を「授業時数」だけでなく「単位数」でも定めることができるようにするなど、大学・高専との制度的な整合性を重視した改正となっている。
また修業年数2年以上で所定の基準を満たす専門課程を、文部科学大臣が「特定専門課程」として認め、同課程の修了者がさらに学びを深めるための「専攻科(修業年限1年以上)」を設置することができると定めた。「特定専門課程」修了者には、「専門士」の称号と大学編入学資格が付与される。
一方で専門課程の設置校に対しては、大学と同等の項目で自己点検評価を義務付けるとともに、学外の有識者による評価を受け、結果を公表するよう努める、とする内容も盛り込まれている。
改正法は約2年後の令和8年(2026年)4月1日に施行される予定だが、専門学校で教育を受ける者の要件等については当面、経過措置が設けられる見通しだ。
盛山正仁文部科学大臣は6月11日の定例会見で、改正学校教育法の施行に向け、関係法令の整備を速やかに進めていくと述べた上で、「専門学校が地域に根差した実践的な職業教育機関として発展し、今後ともわが国の社会的基盤を支える人材を輩出していけるよう、必要な施策の推進に取り組んでいく」と述べた。
********************************************************************************
【注目!留学生を積極募集中の専門学校情報】
★東京外語専門学校 公式サイト
★日本電子専門学校 公式サイト
★早稲田国際ビジネスカレッジ
★日本健康医療専門学校
★専門学校東京工科自動車大学校
★米山ファッション・ビジネス専門学校
★日本工学院専門学校
★中央工学校
★東京未来大学福祉保育専門学校(三幸学園)
https://www.sanko.ac.jp/tokyo-fukushi/
********************************************************************************
【注目大学の2025年度留学生募集情報!】
★明治大学 外国人留学生入試説明会 申込受付開始!
日時:7/5(金)17時よりオンライン開催(事前申込制)
【申込はこちらから↓↓】
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYscemorz4oE9y9JwofbW3TltvOx7JWsr4e#/registration
★説明会の詳細は下記リンク↓をご参照ください。
https://www.meiji.ac.jp/cip/prospective/online_setsumei.html
********************************************************************************
★大東文化大学オープンキャンパス【留学生相談コーナー&大学院個別相談あり】
場所:東京板橋キャンパス【東京都板橋区高島平1-9-1】
日時:6/16(日)
・当日のプログラム・イベントスケジュール
https://www.daito.ac.jp/att2/00729_04578_010.pdf
********************************************************************************
★同志社大学 学部外国人留学生入学試験要項(2025年度)
https://intad.doshisha.ac.jp/files/ois/page/2025_youkou.pdf
★関西学院大学 国際教育・協力センター(本学への入学を考えている外国人留学生の方)
★立教大学 入試情報サイト
https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/
★東京電機大学 公式サイト
★東海大学 留学生一般選抜 【10月受験 9/1(金)より受付開始 】
https://www.u-tokai.ac.jp/examination-admissions/examination-system/international/
********************************************************************************
★早稲田大学 学部入試情報サイト
「外国学生入試」詳細がわかる入試説明動画も公開中!!
(下記より↓↓「早稲田大学 外国学生入試説明(2025年度入試)」参照↓↓)
帰国生・外国学生を対象とした入試 – 早稲田大学 入学センター (waseda.jp)
********************************************************************************
現職教員が対象の「経過措置講習」 10/15から受付開始
今年度から新たに始まる日本語教員試験について、文部科学省は先月、実施要項を決定し、11月17日の本試験に向けたスケジュールが動き出した。正式な出願日程は8月上旬から9月上旬頃となる予定で、今月中にも公表される受験案内で明らかになる。新たな制度下では「登録日本語教員」として文部科学大臣の登録を受けるためには、2つのルートがあり、①日本語教員試験(基礎試験+応用試験)に合格し、登録実践研修機関での実践研修を修了、或いは②登録日本語教員養成機関で養成課程を修了し、日本語教員試験(応用試験)と登録実践研修機関での実践研修を修了(基礎試験は免除)、のいずれかが必要となる。
ただ、平成31年4月1日から令和11年3月31日までに所定の課程で日本語教員として1年以上の勤務経験をもつ現職教員は、それぞれの条件に応じて講習等を受講することにより、試験や実践研修が免除となる経過措置が設けられている。この「経過措置講習」は「講習Ⅰ」と「講習Ⅱ」で構成され、10月15日から受講受付が始まり、11月1日より受講が可能となる見通しだ。日本語教員試験の結果通知は12月中旬頃となる。
なお上記の試験免除対象者であっても、日本語教員試験には出願し、免除資格の確認を受けた上で合格証書を入手する必要がある。また試験に合格後は、翌年4月までに講習修了証を提出することが求められている。
実施要項によれば、今年度の日本語教員試験の実施会場は北海道(札幌市)、宮城県(仙台市)、東京都(23区内)、神奈川県(横浜市)、愛知県(名古屋市)、大阪府(堺市)、広島県(広島市)、福岡県(福岡市)、沖縄県(宜野湾市)の9都道府県に設けられる。
★「日本留学AWARDS」 今年の受賞校を発表
日本語教育振興協会は、2024年の「日本留学AWARDS」入賞校を発表した。毎年、日本語学校の教職員が選ぶ留学生に勧めたい進学先を、アンケートによる投票で選定しており、国公立大学、私立大学(理工系/私立大学文科系)、専門学校(社会・文化系/技能・技術系)の各部門で、東西地域に分け各5校ずつ、計50校を受賞校として発表している。
今年は私立大学文科系部門で聖学院大学、拓殖大学、早稲田大学等が、理工系部門で関西大学、名城大学、東京電機大学等が選出された。また専門学校では社会・文化系部門で早稲田国際ビジネスカレッジや専門学校エール学園等が、技能・技術系部門では日本工学院専門学校や中央情報専門学校等が選ばれている。
表彰式は6月28日にオンライン配信で行われ、各部門の大賞が発表される。
**********************************************************
中国の大学統一入試である「全国高考(普通高等学校招生全国統一考試)」が、本日から全国で一斉に始まった。中国では「高等学校(高校)」は大学等の高等教育機関を意味する。中国教育部の発表によれば、今年の「高考」出願者数は1342万人で、2023年との比較で51万人増えた。対前年比の増加人数でみると23年(22年比で98万人増)より鈍化しているものの、史上初めて1300万人を突破しており、日本の大学入学共通テストの受験者数とは桁違いの多さとなっている。
今年の出願者の内、昨年以前からの再受験組が413万人と全体の3分の1を占める。一方で大学本科における入学枠は450万人程度と予測され、単純換算すると受験者全体の3分の2が本科には入学できないことになる。これらの層は試験結果を受けて大学専科等に入学するか、来年の再受験を目指すか、あるいは海外留学する等の選択を迫られる。
試験日程は各地域によって若干異なるが、原則として試験初日の6月7日は国語と数学が、翌8日は文科総合、理科総合、及び外国語の試験が実施される見通し。また例年、外国語の試験は筆記試験に先立ち聴解試験が行われる。
「高考」の外国語試験では、大多数の大学・専攻において、英語、日本語、ロシア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語の計6言語(※地域により異なる)の中から受験科目を選択できる。中でも日本語の受験者は毎年増加の一途を辿っていて、2017年当時の10万人から最近は50万人前後まで急増している。受験者数が圧倒的に多く競争が激しい英語と比べると、日本語は相当程度の学習経験者であれば高得点を獲得しやすく、平均点も比較的高いことが人気の背景にある。ただ最近は受験者の増加で、難易度が高まりつつあるとされる。「日本語」選択者の中には、将来的な日本への留学も念頭に、受験する層が一定数に上るとみられる。
中国政府は約10年前から大学入試制度改革に着手し、上海等東部地域を起点に各省・自治区へと新入試制度を拡大してきた。受験生が希望する大学や専攻を選択できる自由度を高める狙いがあり、今年の「高考」は黒竜江省、貴州省、広西チワン族自治区など7省において2021年より進められてきた改革第4段階の完成年度にあたる。
★JDSで来年度もモンゴル・パキスタンから受入れ
発展途上国の若手行政官に日本の大学院で学んでもらう無償資金協力のスキーム「人材育成奨学計画(JDS)」に関連し、日本政府は今週、モンゴル・パキスタン両国との間で書簡の交換を行った。令和7年度中にモンゴルから最大16名を、パキスタンから同18名をそれぞれ受入れる。この内パキスタンの1名は博士課程で学ぶ。
モンゴルでは環境と調和したマクロ経済運営が、またパキスタンでは経済基盤の改善が喫緊の課題となっていて、日本としてこれらの開発課題に対処できる人材の育成に協力する。
実施元の国際協力機構(JICA)によると、JDSの枠組みで、昨年までに世界22か国から6千人余りを受入れており、この内モンゴルは416人、パキスタンは84人に上る。
**********************************************************
大学院進学希望者向けには教員が個別相談で対応
大東文化大学では6月16日に板橋キャンパスで実施するオープンキャンパスで、外国人留学生を対象とした「留学相談・外国人留学生相談コーナー」を設ける。国際交流センタースタッフと在籍学生が、キャンパスライフや留学生活全般についてアドバイスするほか、外国人留学生からの個別相談も受け付ける。
また「教員による個別相談」コーナーにおいては本科(学部)のほか、特に留学生から最近進学ニーズの高い大学院についても、具体的な進路希望等について教員が直接相談に応じる。
大学院進学を考えている留学生にとっては、入試前の早い段階で各研究科の教員と接することができる貴重な機会となる。当日はこのほか、入試アドバイザーから学部入試を含めた総合個別相談が受けられるスペースや、入学後の住居探しに役立つ情報の掲示等があり、約30分でキャンパス内を案内するキャンパスツアーも随時行われる。
オープンキャンパスの詳細は下記リンクを参照。
※大東文化大学オープンキャンパス
場所:東京板橋キャンパス【東京都板橋区高島平1-9-1】
日時:6/16(日)
・当日のプログラム・イベントスケジュール
https://www.daito.ac.jp/att2/00729_04578_010.pdf
・大東文化大学を体験する受験生サイト
https://www.daito.ac.jp/cross/news/details_00729.html
*******************************************************************