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2023-02-20 11:44:00

~内閣官房の審議会が議論とりまとめ、文科省が制度設計へ~

 

東京都23区内の大学に対して、東京への一極集中を是正するためとして、4学部・学科の定員が増やせないように規制がかけられている現状について、内閣官房に設置されている審議会がこのほど、「高度なデジタル人材については、本規制の限定的な例外措置を講ずることを検討すべき」との意見をまとめた。永岡桂子文部科学大臣は17日の会見で、「23区内の収容定員増抑制について、限定的な例外措置を講じる旨の合意がなされた」との認識を示した。例外が適用される要件については、▶高度なデジタル人材を育成する情報系学部・学科に限定、▶一定期間後に、元に戻すことが前提の臨時的な定員増、▶地方における就職促進策を組み込んだプログラム、の3点を求める見通し。今後文科省では全国知事会などの意見も踏まえた上で、制度設計に向けた検討に入るとみられる。

 

※東京都は「不十分な内容」と批判

 

一方で東京都は、内閣官房における議論とりまとめを受けて、小池百合子知事名のコメントを発表し、例外措置の対象が高度なデジタル人材に限定されていることを「不十分な内容と言わざるを得ない」と指摘するとともに、政府が力を入れている脱炭素、ライフサイエンス、科学技術・イノベーション、及びスタートアップ等の成長分野も対象とするよう求めた。都側は一貫して、大学の設置場所のみを理由に制限が課されることは学生の選択や大学経営の自由を縛るものだと主張しており、今後も国に対して同規制の撤廃を求めていくとみられる。

 

★中国が日本の水際措置見直しを再度申し入れ

 

先週末にドイツ・ミュンヘンを訪問していた林芳正外務大臣は18日、中国外交の統括者である王毅・党中央外事工作委員会弁公室主任と対面での会談を行った。この中で林大臣は日中間の様々な課題や懸案について提起するとともに、経済分野での協力の可能性や、「青少年交流を含む国民交流再活性化の重要性」について述べ、王毅氏からも同様の考えが示されたという。

また日本政府が中国からの入国者に対して今なお求めている水際強化措置については、中国側から見直しに向けた申し入れがあったが、林大臣は日本側の立場を改めて説明したという。

2023-02-20 11:40:00

深马史上首次!国内选手何杰获男子全程冠军

 

219日、2022年度深マラソンが出走の日を迎えた。今大会には2万名のランナーが参加した。蓮花山のふもとにある市民センターをスタートし、福田、南山、宝安と前海の4区域を通過して、ゴール地点は前海・海石公園に設置され、山と海が連なる深の優美な風景が臨めるコースとなった。最終的には男子フルマラソン部門において、中国の何傑選手が2時間1328秒の成績を収め優勝したが、これは大会史上初の、国内代表選手による男子フルマラソン制覇となる。レースの盛り上がりぶりを動画で見てみよう!

 

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219日,2022深圳马拉松正式开跑!本届深马有20000人参赛,全程路线从莲花山下的市民中心出发,跨越福田、南山、宝安和前海4个区域,终点设置在前海石公园,展示深圳山海连城的亮丽风景。最终,中国选手何杰以2小时1328秒的成绩获得男子全程冠军,这是深马历史上首次由国内选手夺得男子全马冠军。一起来看比赛盛况!

2023-02-20 11:38:00

勇士归来!蓝天救援队完成土耳其搜救任务平安返穗

 

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英雄たちの帰還を歓迎!219日、中国藍天救助隊がトルコでの救助活動の任務を終え、イスタンブールから広州行きの便に搭乗し、当日昼に白雲国際空港に到着した。彼らと同じチームの同僚や親族らは花と贈り物を携えて空港で出迎え、救援隊員らが飛行機のタラップを降りて再会を果たすと、皆が感涙にむせんだ。藍天救助隊は被災地のマラティヤ、アドゥヤマン、カフラマンマラシュの3都市で続けて7日間に渡る救援活動に奮闘した。この間、18万平方メートルに及ぶ380棟の建物を捜索し、度重なる困難を克服しながら、奇跡的な人命救助を数多く成し遂げたのである。

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欢迎勇士回家!219日,中国蓝天救援队完成土耳其救援任务,搭乘从伊斯坦布尔飞往广州的航班,于当天中午抵达白云国际机场。他们的队友和亲属们早已手捧鲜花、带着礼物在机场迎候,当救援队员下机与亲友相见时,大家激动落泪。蓝天救援队连续在马拉蒂亚、阿德亚曼、卡赫拉曼马拉什三地奋战7天,累计搜索建筑物380幢,约18万平方米,他们克服重重困难,多次创造生命救援奇迹。

2023-02-20 11:34:00

广东画院《根植南粤》大展开幕

 

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広東省直属の絵画制作機関である広東画院の第1回「南越に根ざす~“生活に入り込み人民に根を張る”実践活動作品展覧会」が、同院において盛大に幕を開けた。展覧では各芸術分野から80点余りの作品が展示され、「深く根を張る」をテーマに取り組んできた2022年の活動成果をまとめて披露した。昨年、広東画院では職業画家と青年創作者らによるメンバーで湛江、茂名、陽江、潮州など省内の7都市に赴く実践活動を組織し、数百点に上る写生作品を生み出してきた。それらの筆跡には、現地の人々の風土人情や、新たな時代を迎えた農村の姿が描き出されている。共に鑑賞してみよう!

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217日,《根植南粤:广东画院“深入生活 扎根人民”主题实践活动作品展(第一回)》在广东画院盛大开幕。展览展出各门类艺术作品80余幅,集中呈现广东画院2022年“深扎”主题实践活动成果。去年,广东画院组织在职画家、青年创作者到湛江、茂名、阳江、潮州等7城开展主题实践活动,创作出数百幅写生作品,通过画笔记录、描绘了当地人文风情以及新时代农村的新貌。一起来欣赏!

2023-02-17 13:48:00

~次期「教育振興基本計画」の素案まとまる~

 

文部科学大臣の諮問機関である中央教育審議会(中教審)ではこのほど、国の新たな教育政策の方向性を定める次期「教育振興基本計画」の素案をまとめた。少子化やグローバル化の進展に伴い生じた教育面での課題を踏まえ、今後の基本的な方針と採るべき施策について幅広く言及している。私立学校を始めとした大学・大学院や高等専門学校の取組と、留学生を含めたグローバル人材の育成にも具体的に言及しており、政府の教育政策の舵取りに影響を及ぼしそうだ。

 

素案では社会における高度専門人材の不足などを背景に、大学等の高等教育機関について、学修成果が適切に評価されるよう「学位と資格等との関係性を可視化するための方策」を検討する必要があるとしたほか、大学院博士課程の進学率が低迷している現状を踏まえ、博士人材が産業界で活躍するためのキャリアパスの整備を課題に挙げた。また大学としては個々の専門分野だけでなく、文系・理系の壁を越えた文理横断的な学習への取り組みと、授業科目レベルでの改善も求めている。

 

一方、国際関連では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、留学生を始めとしたグローバルな人的交流がここ数年激減したことに触れ、グローバル競争が激化する中で、世界で活躍するイノベーターやリーダー人材の育成が重要と指摘。今後の基本的な方針の中に、引き続き「グローバル人材育成」を盛り込むとともに、日本人学生の海外留学推進と合わせ、外国人留学生の受入れ環境や大学等のグローバル化の基盤整備、外国人への教育の充実などを図っていく必要性を指摘した。大学教育の国際化を念頭に、海外大学との大学間協定に基づく交流の拡大や、ジョイント・ディグリー、ダブル・ディグリーによるプログラム構築の促進を、国が支援することも求めている。

 

※「高専の留学生受入れ要件を高等学校と同等に」

 

さらに素案では、外国人留学生の受入れ推進の新たな施策として、高等専修学校の留学生受入れ要件を高等学校と同等の取扱いとするよう、提言が盛り込まれた。

 

また日本語教育関連では、現行の基本計画の内容が踏襲されており、日本語教育機関の認定制度と、日本語教師の新たな資格制度の創設を始め、「日本語教育の参照枠」を踏まえた日本語教育の標準化、オンライン活用、地域における教育体制づくりの支援等に言及している。

 

中教審では224日に行う部会でこの素案を審議し、近く文部科学大臣に対して答申を行う見通しだ。

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