インフォメーション
~音声トラブルや列車事故踏まえ 対象者に通知へ~
文部科学省は今月17日に実施した令和6年度日本語教員試験について、一部会場で聴解試験の音声が聴こえない等のトラブルが発生していたことが判明したとして、影響があった受験者に対し謝罪するとともに、12月に再試験を行うと発表した。
音声調整トラブルが起こったのは、応用試験Ⅰ(聴解)の試験で、試験後に受験者からSNS等を通じて指摘が相次いでいた。再試験の対象となる会場は東京都のTOC展示会場とTKP新橋カンファレンスセンターで、両会場で受験した人はそれぞれ1472名と70名。対象者には試験事務局から直接通知され、再試験を希望する場合は案内される方法で申請を行う。再試験の日程は12月8日(日)、申請期限は11月28日(木)。
これと併せて文科省では、北海道のTOC札幌駅カンファレンスセンターで受験予定だった3名に関し、当日JR函館本線が貨物列車脱線事故の影響で全線運休した影響により受験会場への来場が困難となった事情を踏まえ、同様に再試験を実施することも決めた。こちらの対象試験科目は応用試験Ⅰ(聴解)とⅡ(読解)。再試験に伴うスケジュールは上記と同様となる。
日本語教育機関認定法に基づき今年度から国家試験として始まった日本語教員試験は、開始初年度から再試験が実施される異常事態となった。受験者らの間では今回の決定を「皆の思いが届いた」と前向きに受け止める向きもあるが、再試験となる会場以外の受験者からも聴解の音声が聴きづらかったとの指摘が当初から出ており、「再試験をするのなら全員対象にしないと公平性が担保されない」といった声も根強い。再試験の出題内容や、当初試験との得点調整の有無等も、今後の焦点となる。
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★大東文化大学大学院 進学相談会
※大学院紹介と、専攻ごとの個別相談会を同時実施!(個別相談会は予約制)
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【首都圏・関西圏 主要大学の留学生募集情報】
★拓殖大学 外国人留学生の方へ
https://www.takudai.jp/foreign_students/
★国士舘大学 入試案内 (外国人留学生選抜Ⅱ期 インターネット出願期間: 12/2~9)
https://www.kokushikan.ac.jp/admission/undergraduate/
★駒沢女子大学 2025年度入学者選抜要項
https://www.komajo.ac.jp/uni/admission/admission_system.html?id=01**
★秀明大学 入試概要(外国人留学生)
https://www.shumei-u.ac.jp/admission/overview-international
★多摩大学 留学生選抜要項
https://www.tama.ac.jp/admissions/wp-content/uploads/2023/06/eab26b16838c3cfcb49f63cf0e4ac048.pdf
★大阪国際大学 入試情報サイト
https://oiuvoice.com/?_ga=2.179173476.1176320719.1687774045-782206422.1629854656
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【中部地区 主要大学の留学生募集情報】
★愛知大学 外国人留学生入学試験
https://www.aichi-u.ac.jp/exam/foreign
★中部大学 入試情報
https://www.chubu.ac.jp/admissions/
★静岡産業大学 受験生サイト
https://www.ssu.ac.jp/for-applicants/
★名城大学 入試情報サイト
https://www.meijo-u.ac.jp/admissions/
★中京大学 外国人留学生入学試験要項
https://nc.chukyo-u.ac.jp/conts/wp-content/uploads/gaikoku_nyugakuyoukou2025.pdf
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★「留学生論文コンクール2024」応募受付開始!(大学セミナーハウス主催)
応募締め切り期限: 2024年11月24日(木)まで!!
論文テーマ:留学体験で見えた新たな課題を考える
※文字数:日本語で2,000字以上、4,000字以内
金賞…表彰状及び賞金 10万円(1本)、5万円(2本)、3万円(3本)
論文は下記の申込フォームから必要事項と共に登録してください。
▶論文提出先→ https://forms.gle/zAqkHRpLi4ihrpNY6
▶募集要項→→ https://iush.jp/internationalstudents/thesis/2024_outline
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国家資格として創設後、最初の試験となる令和6年度日本語教員試験が11月17日、全国8地域12会場で一斉に行われた。文部科学省によると、試験は全会場で予定通り終了したという。試験の出願者数は1万8387人。試験結果は12月20日に各受験者に通知される予定で、前後して最終的な受験者数・合格者数も明らかになる見通しだ。
当日は、基礎試験と応用試験Ⅰ(聴解)・Ⅱ(読解)が行われた。今試験は紙ベースでの実施となり、試験問題については試験終了後に受験者が問題冊子を持ち帰ることは不可とされた。
文科省では今後、日本語教員試験の受験機会を拡大するため、中長期的に試験のCBT(Computer Based test)化を検討していくとしていて、第1回試験の内容がそのベースとして活用され得ることなどから、今回の試験問題は一切公表しない扱いとする方針だ。なお、CBT化へ移行する時期は現時点で未定だという。
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~EJUの受験有無や会話力、進路希望等をベースに多彩な入試制度~
留学生の在籍総数が1400名を超え、全国でも有数の受入れ実績をもつ拓殖大学(東京都)では、現在、来年4月入学を希望する外国人留学生向けの募集を実施している。同大学は開学時から台湾等アジア地域と深い繋がりをもち、創立120年の歴史を擁する「国際大学のパイオニア」で、歴代の校長・学長には著名人が名を連ねる。現在、東京都内の2キャンパスに5学部(商・政経・外国語・国際・工)15学科を設置しており、各学科において外国人受験者向けに門戸を開いている。
留学生を対象とする入試では、受験生がそれぞれの得意分野を活かしながら、自分に合った試験を選べるよう、4つの入試方式を設けた。具体的には、①拓殖大学が第1志望で会話が得意な受験生向けの「自己推薦入試」のほか、通常の「外国人留学生選抜」として②EJU(日本留学試験)を受けていなくても受験が可能な「A方式」、③EJUで高スコアの受験生が有利な「B方式」、④卒業後に日本での就労意欲があることが条件の「C方式」がある。
この内、EJUの結果を入試判定に活用する試験は③と④、EJU受験が出願の要件とはなっていない試験は①と②で、受験生はEJUの受験の有無やスコアをもとに、自分が能力を発揮しやすい入試方式をあらかじめ選択することができる。また筆記より会話が得意な人は①を、将来日本で就職・起業を目指す方向性が明確な人は④をそれぞれ選ぶことで筆記試験が免除され、EJU以外、当日の試験は面接(口頭試問)のみとなる。あらゆる留学生が、いずれかの入試で受験機会を得られるよう配慮しているのが大きなポイントだ。
また拓殖大学は私費留学生に対する経済支援策も充実させており、給付型奨学金のほか、授業料減免制度も合わせると、何らかの奨学金を受給している留学生の割合が全体の95%に上る。学費は4分割での納付が可能で、入学手続き時等の費用負担を軽減することも可能だ。
なお、学びのトピックとしては、2025年度から政経学部の中に「社会安全学科」が新たに開設される点が特筆される。昨今、日本や世界で注目されることが多い防犯・防災を中心テーマに学ぶ学科で、すでに留学生の応募者も出ているという。
拓殖大学の5つの学部と留学生活、及び留学生選抜に関する詳しい情報は下記「受験生サイト」より参照できる。
※「拓殖大学 受験生サイト」
★拓殖大学より外国人留学生の方へ
https://www.takudai.jp/foreign_students/
★拓殖大学 2025年度選抜の概要について【外国人留学生選抜】
https://www.takudai.jp/nyushi/examination/index.html
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今週末11月17日に実施される第1回日本語教員試験について、文部科学省は15日、最終的な出願者数が1万8387人になったと発表した。
試験は北海道、東北(宮城県)、関東(東京都)、中部(愛知県)、近畿(大阪府)、中四国(広島県)、九州(福岡県)、沖縄県の全国8地域12会場で行われる。エリアごとの出願状況は、関東が6496人で最も多く、これに近畿2569人、中部1175人が続く。さらに九州1019人、中四国481人、東北305人、北海道241人、沖縄143人となっている。
※基礎・応用両試験の免除対象者は5958人に
なお上記の試験地ごとの分布には、現職者で民間試験に合格しており基礎試験と応用試験を全て免除される経過措置対象者(E-1及びE-2ルート)は含まれておらず、同ルートに該当する者は計5958人(E-1が1228人、E-2が4730人)に上る。
他のルートも含め受験に際し経過措置を適用される受験者の内、最も多いのは「必須の50項目対応課程修了者(Cルート)の5750人で、同50項目対応前の課程修了者(D1及びD2ルート)は計2265人。また一般の試験ルートは4133人、これら以外の現職者(Fルート)で基礎試験・応用試験共に受験する者は281人となっている。
日本語教員試験の試験会場は、関東(東京都)において4か所が設置され、うち1か所は駒澤大学駒沢キャンパスで、このほか中部の名城大学天白キャンパス、近畿の大阪公立大学中百舌鳥キャンパス、九州の九州大学伊都キャンパスが、いずれも大学キャンパス。都内のその他3か所と北海道、東北、中四国、沖縄の会場は、一般施設となる。
当日は午前中に基礎試験が、午後に応用試験Ⅰ(聴解)とⅡ(読解)が、順次行われ、試験結果は12月20日に各受験者に通知される予定だ。
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【首都圏・関西圏 主要大学の留学生募集情報】
★国士舘大学 入試案内 (外国人留学生選抜Ⅱ期 インターネット出願期間: 12/2~9)
https://www.kokushikan.ac.jp/admission/undergraduate/
★駒沢女子大学 2025年度入学者選抜要項
https://www.komajo.ac.jp/uni/admission/admission_system.html?id=01**
★秀明大学 入試概要(外国人留学生)
https://www.shumei-u.ac.jp/admission/overview-international
★多摩大学 留学生選抜要項
https://www.tama.ac.jp/admissions/wp-content/uploads/2023/06/eab26b16838c3cfcb49f63cf0e4ac048.pdf
★大阪国際大学 入試情報サイト
https://oiuvoice.com/?_ga=2.179173476.1176320719.1687774045-782206422.1629854656
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【中部地区 主要大学の留学生募集情報】
★愛知大学 外国人留学生入学試験
https://www.aichi-u.ac.jp/exam/foreign
★中部大学 入試情報
https://www.chubu.ac.jp/admissions/
★静岡産業大学 受験生サイト
https://www.ssu.ac.jp/for-applicants/
★名城大学 入試情報サイト
https://www.meijo-u.ac.jp/admissions/
★中京大学 外国人留学生入学試験要項
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★「留学生論文コンクール2024」応募受付開始!(大学セミナーハウス主催)
応募締め切り期限: 2024年11月24日(木)まで!!
論文テーマ:留学体験で見えた新たな課題を考える
※文字数:日本語で2,000字以上、4,000字以内
金賞…表彰状及び賞金 10万円(1本)、5万円(2本)、3万円(3本)
論文は下記の申込フォームから必要事項と共に登録してください。
▶論文提出先→ https://forms.gle/zAqkHRpLi4ihrpNY6
▶募集要項→→ https://iush.jp/internationalstudents/thesis/2024_outline
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今月10日に行われた2024年度第2回日本留学試験(EJU)は、国内外の全ての予定会場で試験が実施され、無事に終了した。日本学生支援機構(JASSO)関係者が明らかにした。同試験は日本国内17都道府県と国外13か国・地域の17都市で行われており、当初の応募者数は日本国内が2万1063人、国外が6185人の計2万7248人。
同試験の成績は12月20日に公表され、同日より大学等の成績照会も始まる予定だ。
※カンニング行為の抑止へ 警視庁FBで注意喚起
今試験の実施に際し、JASSOでは警視庁と連携し、受験生のカンニング行為の抑止に向けた新たな取り組みを行った。今月、警視庁国際犯罪対策課のフェイスブックにおいて、「試験でカンニング行為を行うと偽計業務妨害という犯罪になる」ことや、同行為を行った場合、「3年以下の懲役か50万円の罰金」が科せられると注意喚起したほか、EJUホームページ上の2024年度第2回試験「受験上の注意」に関するリンクも掲載した。
お知らせは、▶日本への留学のための試験などでカンニングをしては絶対いけません、▶電子機器を使って、試験の問題を撮影して、他の人から答えを教えてもらうことは犯罪です、▶答えを教えることも犯罪です、▶偽計業務妨害という犯罪になります、等の内容で構成されている。該当する公式ページは下記の通り。
●警視庁国際犯罪対策課Facebook公式ページ(11月6日付)
https://www.facebook.com/mpdkokusaihanzaitaisakuka/
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