インフォメーション

2023-02-09 11:54:00

 

2023年度の第1回日本留学試験(EJU)の出願受付が、来週213日(月)より開始される。2024年春に大学・大学院や専門学校への進学を目指す留学生らが、主要な受験対象者となる。昨年3月以降、新型コロナウイルス感染症に対する日本政府の水際対策が緩和されてから、外国人留学生の来日が相次いでおり、2022年中における在留資格「留学」の新規入国者は167128人に達した。一方で今年度は日本語能力の到達レベルなどを考慮し、EJUや大学等の受験を見送った留学生が相当数に上っているとされ、23年度のEJUは受験者数の増加が見込まれる。

 

618日(日)に行われるEJU1回試験の申込は、国内外ともに310日(金)が締め切りで、日本国内はオンラインにより出願を受け付ける。また第2回試験の出願受付期間は73日から28日までで、試験日は1112日(日)となっている。

 

★空港検疫の陽性者は先月急増も 近く水際緩和の観測強まる

 

厚生労働省が8日明らかにしたところによれば、今年1月中に空港検疫で判明した新型コロナウイルス感染症の陽性者は796人で、内訳は日本国籍者が287人、外国籍者が509人だった。昨年12月より大幅に増えたが、これは昨年末までは原則として到着空港でのPCR検査等が行われていなかったことが大きな要因だ。政府は中国政府がゼロコロナ政策を事実上終了したことを踏まえ、昨年1230日以降、中国大陸からの直行便による全ての入国者に対し、入国時検査を再開。年明け112日からはマカオもこの対象に加えた。結果として、空港検疫における陽性判明者が増加した形となった。

 

ただその後、日本政府が懸念していた新たな変異株は確認されておらず、2月に入り陽性者数も減少していることから、中国に対する現行の水際措置が近く緩和されるとの観測が強まっている。

 

★法案再提出に向け法相「入管制度は国際法に違反していない」

 

齋藤健法務大臣は今週の会見で、法務省が今国会に再提出を予定している入管法改正案に関連し、入管施設における無期限の長期収容等に対し、国際機関などから国際法違反との指摘が出ていることについて、「締結している人権諸条約が定める義務を誠実に履行してきており、わが国の入管制度がそれらに違反するものではない」と反論した。法改正に向けた方向性については、収容者の送還忌避・長期収容の問題と、人道上の危機に直面している人の庇護を一体的に解決できる法整備を目指す考えをあらためて強調した。

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2023-02-08 16:48:00

 

中国政府は最近、日本人向けの入国査証(ビザ)発給を再開したが、当面、申請が可能なビザの種類や必要な手続きも徐々に明らかになってきた。駐日中国大使館や、北京の在中国日本国大使館によれば、22日以降、正式にビザ申請ができるようになったのは、商業・貿易目的のMビザ、就労目的のZビザ、中国人の外国人家族等が対象のQ1、Q2ビザ、中国で就労する者の配偶者や子が対象のS1S2ビザ、長期留学と短期留学向けのX1X2ビザ等、計11種類。いったんは停止されていたトランジット向けのGビザも含まれている。

 

申請に際しては新型コロナウイルスワクチン接種証明書が必要で、求められる接種回数は2回以上。また搭乗前48時間以内のPCR検査陰性証明を紙で取得し、検査結果をあらかじめアプリで中国税関に申告する必要がある。ただ中国到着後は到着時検査や集中隔離は不要で、特に健康上の問題が無ければ入国後の行動制限もない。近く中国へ留学やビジネス等で渡航を予定する人は、以前に比べ利便性が増しそうだ。

 

なお、すでに中国内で有効な居留証を所持する場合は、上記手続きの内、ビザを取得する必要はなく、ワクチン接種とPCR検査の書類のみで直接入国が可能な運用となっている。

 

★韓国政府が中国からの入国者向け検疫緩和を検討

 

韓国の「聯合ニュース」が報じたところによれば、韓国政府は中国からの入国者に対する短期ビザの発給制限を早期に解除することを検討している。韓国疾病管理庁のチ・ヨンミ庁長が、7日の会見で明らかにした。中国では昨年末、ゼロコロナ政策の停止により一時感染者が急拡大し、韓国政府は12日に短期ビザ発給に制限を課し、到着後のPCR検査を義務付けるなど中国からの入国者を対象とした検疫強化に乗り出していた。

 

ただ、当初懸念されていた中国歴正月(春節)前後の人流拡大による感染の再拡大には至っていないことから、ここにきて早期解除を模索し始めたとみられる。一方で入国者に対する入国前後の検査義務は、当面今月末まで継続するとしている。

 

★国際テレビ会合で対コロナのグローバル行動計画を総括

          

米国国務長官が主催する「新型コロナ対策(グローバル行動計画)に関する外相会合」が、本日(8日)午後10時より、テレビ会議形式で行われる。「グローバル行動計画(GAP)」は、ワクチン接種やインターベンションの推進、医療従事者の支援、サプライチェーンの強靭性強化など新型コロナに対する6つの取組から構成されており、立ち上げから1年が経過した今会合は事実上、総仕上げの閣僚会合となる。コロナを巡る国際状況が変化する中、取組への進捗状況を踏まえ、今後の国際協力の在り方が話し合われる見通し。日本からは林芳正外務大臣が出席する。会合の模様は米国国務省のウェブサイトで、ストリーミング配信される予定だ。

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2023-02-08 11:46:00

佛山德大良:盖生 崇文尚善

 

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佛山市順徳区大良は珠江デルタ地帯の中でも、水産物やコメの収穫に恵まれた町として名をはせている。ここには嶺南地方の特色を色濃く残す旧市街の華盖路があり、全盛時の繁栄ぶりは、かつて都の賑やかさを描いた宋代の「清明上河図」と趣が似ているといわれたほどだ。

盖路の商店街は大良道の旧市街地の中心部にあり、すでに数百年の歴史を数える。両側には、明代末期から清代初期にみられた「騎楼」の様式を持つ嶺南風の西洋建築が立ち並び、百貨店や特色ある小規模店が数多く軒を連ねる。年越しの時期には提灯が吊るされ、祝いの飾り付けが行われて、街中のあちこちが新年の雰囲気に包まれる。

移り変わりが激しい時代にも最先端のトレンドを内包し、賑やかさと失われることがない古き時代の名残を併せ持つその歴史は、すでに街の発展と深く結びついており、時間が経つごとに新鮮で、尽きることのない魅力を感じさせてくれる。百年の歴史を持つ商業都市の魅力を、一緒に映像で見てみよう。

 

 

 

佛山德大良,珠三角享盛名的“米之”。里有一条具岭南特色的老街盖路,鼎盛期,有人曾将条老街的繁景象比作宋代的“清明上河”。

盖路步行街位于大良街道老城腹地,已有数百年。街道两旁明末清初楼特色的岭南西洋建筑,各、特色小店林林总总,逢年过节张彩,年味弥漫着街巷尾。

桑中尚,繁而不失韵味,老街的史印深深融入了座城市的展,久弥新,人回味悠。打开视频,一起去探百年商埠老街魅力。

2023-02-08 11:44:00

重逢!广州小学醒献瑞迎开学

 

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花が咲くうららかな春は、再会の季節でもある。広廟会(広州縁日)の学校会場となっている広州珠光路小学校の始業式で、獅子舞のパフォーマンスやクイズなどの伝統的な民俗文化行事が行われた。式典会場では多くの生徒が伝統的な服を身に着けて登場し、獅子舞と楽しく交わり、中国伝統文化の雰囲気がみなぎる中、新たな学年の第一歩を踏み出した。

 

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春暖花开再重逢。26日,广州中小学开学。

广府会校园分会广州珠光路小学在开学典礼上准了醒献瑞、猜灯传统民俗文化活

 

典礼现场很多学生穿着传统前来,大家一起与醒狮队开心互,在厚的传统文化氛中,孩子踏上了新学年的征途。

 

2023-02-08 11:39:00

潮州“穿蔗巷”:秉灯同游,最浪漫的“闹热

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太鼓の音が鳴り響き、サトウキビの先端に灯篭をつけた「蔗灯」が高く掲げられる中、26日、潮州市湘橋区の渓口村で、伝統的な民俗文化行事である「穿蔗巷(サトウキビ回廊をくぐる)」が開催された。パレードが巡る場所には、蔗灯を手に到着を待つ村民らが両脇で2列に並ぶ。そして蔗灯を高く掲げながら、林道を覆うサトウキビの間に通路をつくり、この回廊をパレードの隊列がくぐる。ゆっくりと歩を進める美しい女性たちが明かりの中に揺らめき、男性たちの足取りは逞しい。放たれるライトの明かりが星空に輝き、幻想的な雰囲気を醸し出す。まさに人をして「潮汕エリアで最もロマンチックな熱気」と称されるに値するイベントとなった。

 

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锣乐齐鸣,蔗灯高照……26日,潮州市湘区溪口村举办传统民俗文化活“穿蔗巷”。

巡游伍所到之,撑着 “蔗灯”、等候已久的村民会自退列成两排,将手中的蔗灯高高起,有如甘蔗林里蔗与蔗之的通道,巡游伍从“蔗巷”穿

蔗巷漫步,美人,男儿健步,配点点如入皎皎星空,如梦似幻,因而也有人称其潮汕地区最浪漫的“闹热”。

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