留学生新聞

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2024-10-04 13:47:00

～外国人留学生・ALTらは「総合文化展」観覧が無料～

東京・上野にある東京国立博物館は明日10月5日（土）を「留学生の日」とし、日本で学ぶ外国人留学生らを対象に、「総合文化展」の観覧料を無料とする。館内ではこれに併せ、様々なイベントも実施される予定で、留学生が日本独自の文化や伝統と身近に接することで、日本への理解を深めることができるようにする狙いがある。

同博物館は日本とアジア諸国の美術品や、考古学上貴重な遺産を9万点近く所蔵する都内でも有数の施設で、本館（日本ギャラリー）のほか、日本の考古・特別展を行う平成館、アジアギャラリー「東洋館」、法隆寺の献納文物が収められた「法隆寺宝物館」、黒田清輝の作品を展示する「黒田記念館」等がある。

当日は上記を含む「総合文化展」が、無料で観覧できる。対象となるのは、日本の学校に所属する留学生、ALT（外国語指導助手）及びその同行者（1名まで）。入館時には学生証の提示が必要だ。開館時間は9時30分から20時までだが、入館は19時30分までで、黒田記念館は17時までの開館（入館は16時３0分まで）となっている。

またこれらと並行して博物館では同日、留学生のための浮世絵ガイドや彫刻ガイド、英語によるギャラリートーク、「近代の美術3分間ガイド」等、多彩なイベントも開催する。

国立博物館の主要な最寄り駅は「上野」駅で、JR線下車の場合、公園口から徒歩約10分、東京メトロや京成線からは同約15分でアクセスできる。

※国立博物館「留学生の日2024」

https://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=11171

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2024-10-02 15:41:00

★国内の日本語学習者26万人　法務省告示機関の増加が顕著

～文科省が令和5年度「日本語教育実態調査」結果を公表～

文部科学省はこのほど、令和5年度の「日本語教育実態調査」結果を公表した。昨年11月1日時点において、日本国内で日本語教育を実施していると回答した機関は法務省告示機関634、大学等機関545等を含めた計2727機関で、「日本語教師等」の数は4万6257人だった。

この内、「日本語教師等」は前年度より5％（約2200人）増えており、内訳は法務省告示機関が１万3143人で最も多く、国際交流協会（9308人）と地方公共団体・教育委員会等（9467人）が続き、大学等機関は4534人。年代別では50代以上が半数を超え、30～10代は計13％にとどまっている。また勤務形態は常勤が15％（7214人）で、非常勤やボランティアが多数を占める。都道府県別では東京都（1万1676人）、大阪府（4576人）、愛知県（3368人）の3大地域に、全国の教員の42％が集中する。

一方、日本語の学習者は前年度より約4万3千人（2割）増の26万3170人だった。特にコロナ禍における水際対策の終了を受けた法務省告示機関の増勢が著しく、同約2万6千人増の12万2001人。片や、大学等機関で日本語を学ぶ学習者は5万3447人で千人ほど減少に転じている。

学習者全体の属性は留学生が17万4280人で3分の2を占めるほか、ビジネス関係者及びその家族（1万8747人）、研修生・技能実習生（1万3512人）等となっている。出身国・地域別では、中国（7万6425人）を筆頭に、ネパール（3万7348人）、ベトナム（3万3971人）、ミャンマー（1万586人）が多く、留学生の出身国別内訳がほぼ反映された形だ。

日本語学習者を都道府県別にみると、東京都（7万8881人）に全国の3割が集まっており、大阪府（2万4418人）、愛知県（1万6913人）、神奈川県（1万3550人）、福岡県（1万3390人）の順に多い。

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【首都圏　主要大学の留学生募集情報】

★尚美学園大学　入試案内

https://www.shobi-u.ac.jp/examinee/admission/

★秀明大学　入試概要（外国人留学生）

https://www.shumei-u.ac.jp/admission/overview-international

★拓殖大学　受験生サイト

https://www.takudai.jp/request/index.html

★多摩大学　留学生選抜要項

https://www.tama.ac.jp/admissions/wp-content/uploads/2023/06/eab26b16838c3cfcb49f63cf0e4ac048.pdf

★駒沢女子大学　2025年度入学者選抜要項

https://www.komajo.ac.jp/uni/admission/admission_system.html?id=01**

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【関西・中部地区　主要大学の留学生募集情報】

★同志社大学への留学を希望される方

https://intad.doshisha.ac.jp/intad/

★大阪国際大学　入試情報サイト

https://oiuvoice.com/?_ga=2.179173476.1176320719.1687774045-782206422.1629854656

★関西大学　外国人学部留学生入試（2025年度入試要項・出願書類等）

https://www.nyusi.kansai-u.ac.jp/admission/foreigner/

★長浜バイオ大学　公式サイト

https://www.nagahama-i-bio.ac.jp

★愛知大学　外国人留学生入学試験

https://www.aichi-u.ac.jp/exam/foreign

★中部大学　資料請求フォーム

https://entry.s-axol.jp/chubu/step0

★静岡産業大学　受験生サイト

https://www.ssu.ac.jp/for-applicants/

★名城大学　入試情報サイト

https://www.meijo-u.ac.jp/admissions/

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【留学生を積極募集中の専門学校情報！】

★東京外語専門学校

https://tflc.ac.jp/

★日本健康医療専門学校

http://www.niken-l.com/

★米山ファッション・ビジネス専門学校

https://yoneyama.ac.jp/

★日本電子専門学校　

https://www.jec.ac.jp/

★日本工学院専門学校

https://www.neec.ac.jp/

★専門学校東京工科自動車大学校

https://car.ttc.ac.jp/

★東京未来大学福祉保育専門学校

https://www.sanko.ac.jp/tokyo-fukushi/

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★「留学生論文コンクール2024」応募受付開始！（大学セミナーハウス主催）

募集期間：2024年7月1日(月)～2024年11月24日(木)　　

論文テーマ：留学体験で見えた新たな課題を考える　

※文字数：日本語で2,000字以上、4,000字以内

金賞…表彰状及び賞金　10万円（1本）、5万円（2本）、3万円（3本）

論文は下記の申込フォームから必要事項と共に登録してください。

▶論文提出先→　https://forms.gle/zAqkHRpLi4ihrpNY6

▶募集要項→→　https://iush.jp/internationalstudents/thesis/2024_outline

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2024-10-01 15:39:00

★ミャンマー人向け緊急避難措置　技能実習生の運用を見直し

　出入国在留管理庁は昨今のミャンマー情勢を踏まえ在留ミャンマー人向けに実施中の緊急避難措置を、本日（10月1日）より一部見直す。帰国できない事情をもつ人に在留継続を特別に許可する運用を続ける一方で、制度の濫用とみなされるケースについては、在留資格の変更・在留を認めない。

　ミャンマーをめぐっては3年前に発生した国軍クーデターによる情勢不安を踏まえ、日本国内に在留するミャンマー人で、所持する在留資格の活動が満了を迎える者や、或いは満了していなくても諸事情から引き続き在留を希望する者に、就労が可能な在留資格「特定活動」が付与されてきた。

　具体的には、①現に所持する在留資格の活動満了者や、未満了者で本人の責任ではない事情で引き続き在留を希望する場合、与えられる在留期間は1年、②本人の責に帰すべき事情により既存の在留活動を満了しなかった場合、与えられる在留期間は6か月、となっている。②の該当者については、許可後1年間、法令違反がなく在留状況が適正と判断された段階で、1年が許可される形だ。

※「技能実習」未修了者は緊急避難措置の適用外に

　これらの運用で入管庁は10月1日以降、在留資格「技能実習」のミャンマー出身者について、本人の責に帰すべき事情によらず技能実習の継続が困難となり、監理団体等が実習先の変更措置をとっても新たな実習先を確保できなかった場合に、「特定活動（1年）」への変更を認める形とする。同ケースでは、活動継続が困難な理由を説明した監理団体等が作成する説明書の提出を求める。

一方で、「技能実習」生として在留し、自己の責に帰すべき事情で所定の技能実習を修了しておらず、残余の在留期間がある場合には、在留資格「特定活動」への変更は認めない。入管庁は「技能実習を修了していない技能実習生が、緊急避難措置を誤用・濫用的に利用している事例が散見されていることを踏まえた」としている。

なお在留資格「留学」の所持者については、日本で勉学活動を終了後、本国における情勢不安が理由で帰国できない場合等は、引き続き日本に在留できるようにするための緊急避難措置が有効だが、現在大学や専門学校、日本語教育機関等に在学中のミャンマー人留学生は引き続き「留学」の在留資格で在留が可能なので、同措置の対象とはならない。

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【首都圏　主要大学の留学生募集情報】

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https://www.shobi-u.ac.jp

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★多摩大学　留学生選抜要項

https://www.tama.ac.jp/admissions/wp-content/uploads/2023/06/eab26b16838c3cfcb49f63cf0e4ac048.pdf

★駒沢女子大学　2025年度入学者選抜要項

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【関西・中部地区　主要大学の留学生募集情報】

★同志社大学への留学を希望される方

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★大阪国際大学　入試情報サイト

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★関西大学　外国人学部留学生入試（2025年度入試要項・出願書類等）

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★長浜バイオ大学　公式サイト

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★愛知大学　外国人留学生入学試験

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★名城大学　入試情報サイト

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【留学生を積極募集中の専門学校情報！】

★東京外語専門学校

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★日本健康医療専門学校

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★米山ファッション・ビジネス専門学校

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★日本電子専門学校　

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★日本工学院専門学校

https://www.neec.ac.jp/

★専門学校東京工科自動車大学校

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★東京未来大学福祉保育専門学校

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★「留学生論文コンクール2024」応募受付開始！（大学セミナーハウス主催）

募集期間：2024年7月1日(月)～2024年11月24日(木)　　

論文テーマ：留学体験で見えた新たな課題を考える　

※文字数：日本語で2,000字以上、4,000字以内

金賞…表彰状及び賞金　10万円（1本）、5万円（2本）、3万円（3本）

論文は下記の申込フォームから必要事項と共に登録してください。

▶論文提出先→　https://forms.gle/zAqkHRpLi4ihrpNY6

▶募集要項→→　https://iush.jp/internationalstudents/thesis/2024_outline

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2024-09-26 12:06:00

45年前，《我爱你，中国》的旋律从珠影厂这部华侨电影唱响

“百灵鸟从蓝天飞过，我爱你，中国！我爱你春天蓬勃的秧苗，我爱你秋日金黄的硕果......”每到国庆，《我爱你，中国》的旋律总会在我们耳边响起。

你们知道吗？这首歌曲已经走过了45载春秋，它的诞生，来自于45年前珠江电影制片厂制作的一部爱国华侨电影《海外赤子》。

9月25日上午，“我爱你，中国——庆祝中华人民共和国成立75周年暨电影《海外赤子》上映45周年故事分享会”在广州举行。

活动由广东省统一战线理论研究会与珠江电影集团主办。来自海内外专家学者、华侨代表、港澳台侨青年、在粤华裔留学生、广州地区各高校代表等出席活动，大家从各自领域出发，分享自己的家国故事，就新时代讲好中国故事进行探讨。

活动现场

打捞被尘封的华侨历史

“每次听到《我爱你·中国》的旋律我都很感动，它总是能燃起我们海外华侨对祖国的眷恋和热爱。”分享会现场，一位身着红衣、白发苍苍的八旬老奶奶动情地讲述着自己的故事，引来阵阵掌声。

她就是马来西亚砂拉越华人学术研究会会长林韶华，过去30余年，她一直在坚持打捞尘封的“南侨机工”历史，致力于向世界讲述80余年前发生在滇缅公路上的华侨抗战故事。

林韶华

正如最近热播的电影《里斯本丸沉没》一样，“南侨机工”也是一段尘封了多年的历史。

1938年前后，滇缅公路刚刚建设好，但汽车机工奇缺。为支持抗日战争，全世界先后有近3200余名华侨青年组成“南洋华侨机工回中国服务团”，分批来到滇缅公路，奔赴抗日战场。他们不顾安危，日夜穿梭在险象环生的“生命线”上，抢运前线急需的军用物资。战争惨烈，近一半华侨青年为国捐躯，长眠在滇缅公路之下。

“我从上世纪90年代就开始研究‘南侨机工’的历史，过去这段历史一直没有被解密，甚至很多‘南侨机工’的后人都不知道。我们去世界各地走访了许多亲历者、后人，希望让大家都了解这段可歌可泣的华侨抗战史。”现场分享时，林韶华精心准备了PPT，讲述30余年打捞历史的经过。她还带来了自己写作的中英文书籍《英雄的故事》赠予广东华侨博物馆。

林韶华向广东华侨博物馆赠书。

“我现在简直就是在和时间赛跑，那些亲历者一个一个老去，但故事还没讲完，工作还有很多。这段历史应该被记住，我会一直坚持找下去。”林韶华坚定地说。

创新方式方法讲好中国故事

“华人华侨在世界各个角落都为国家作出了许多杰出的贡献，这是一段厚重的历史，值得我们去发掘，讲好华侨爱国故事，讲好中国故事。”中国晚报工作者协会会长、广东省人民政府文史馆馆员、羊城晚报报业集团（羊城晚报社）原党委书记、社长刘海陵说道。

刘海陵

媒体人出身的刘海陵一直十分关注岭南文化的挖掘传播。他表示，新时代传承中华优秀传统文化要创新方式方法，用年轻人喜欢的形式去传播。例如近期走红海内外的游戏《黑神话：悟空》以及近几年火爆的游戏《原神》都是很好的例子，在游戏中潜移默化传播中国文化。

“作为媒体人我们更要探索讲好中国故事的新路径。”刘海陵介绍，羊城晚报作为文化大报，一直致力于岭南文化的传播。目前羊城晚报建设了“云上岭南”平台，在海内外传播优秀的岭南文化。尤其是近两年羊城晚报策划推出了青年导演创作扶持计划“山海计划”，孵化、培养青年导演，通过短片、微电影的方式，讲述岭南故事。

珠江电影集团党委委员、副总经理陈一奇表示，电影作为一种重要的文化艺术形式，具有独特的教育功能和价值导向作用，经典的电影更可以跨越时空引发共鸣与感动。新时代电影创作要守正创新、与时俱进，在题材、用人、创作上开拓创新，不断创造优秀的文艺作品，讲述好岭南故事、中国故事。

省委统战部副部长、广东省统一战线理论研究会会长黄育振指出，值新中国成立75周年之际重温《海外赤子》这部经典电影，高唱“我爱你，中国”这首经典歌曲，向海外侨胞致敬，向为民族复兴伟业而前赴后继的海内外中华儿女致敬，向爱国者致敬。他希望通过故事分享会，让年轻人了解经典，增强国家认同；讲好经典，赓续爱国传统；用好经典，涵养家国情怀。

转载: 羊城派文、图｜记者柳卓楠

2024-09-26 12:04:00

★今年の来日留学生　7月までに10万人超え

2024年1月以降に新規で来日した留学生が、7月までの累計で10万人を超えたことが分かった（10万4252人）。昨年同月時点（約7万9千人）より3割増の水準に相当し、年間では過去最多を記録した2022年の受入れ総数（約16万7千人）を上回るペースで推移している。

来日留学生（1－7月）を出身国・地域別内訳でみると、最多の中国（大陸）が2万7314人、これに次ぐネパールが2万5378人で、両国で入国留学生全体の半数を超える。さらにベトナム（1万1105人）、ミャンマー（8479人）、韓国（4804人）、スリランカ（4401人）の順に多く、漢字文化圏では中・韓のほかに台湾から2774人が、香港からは「中国香港」767人と「英国香港」56人を合わせた計823人が、それぞれ新たに入国している。このほか、バングラデシュ（2643人）、アメリカ（2583人）、インドネシア（1317人）、モンゴル（1191人）、フランス（1002人）を含めると、計12の国・地域が千人を超える状況だ。

また日本語教育機関の7月期入学生の来日時期と重なる6-7月の2か月間に限ると、「留学」の新規入国者は1万8804人を数え、昨年同時期（約１万6727人）を12％上回っている。うち直近の7月単月（1万1760人）では、中国（4403人）、ネパール（3823人）、ミャンマー（826人）、ベトナム（628人）の順に多い。

※英・カナダなどが留学生の受入れ枠を削減　日本へシフトの見方も

日本留学をめぐっては、日本国内で最近頻発する地震や災害等のリスクが増していることや、在留資格認定証明書の申請書類で入学選考における語学能力（日本語能力）の確認項目が追加されるなど来日前の日本語要件が厳格化される兆しも出ていることから、仲介機関等の間では、留学申請を手控える動きに繋がることが懸念されていた。

一方で、海外ではカナダ政府が2026年まで海外留学生の受入れ枠を1割減らし43万7千件とする方針を最近打ち出したほか、英国の主要60大学が留学予定者向けに申請・発給する学生ビザの件数を前年比で3割（大学院生は4割以上）減らすなど、これまで中国人留学生を多く受入れてきた欧米諸国が、相次いで受入れ制限に踏み切っている。

中国の仲介機関関係者の間では「行き場を失った留学予定者らが、留学先を日本へシフトさせるのではないか」との見方も出ており、当面、日本留学生の入国をめぐる状況は堅調に推移しそうだ。

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【首都圏　主要大学の留学生募集情報】

★明治大学　外国人留学生入学試験　後期入試　出願受付中！（9月27日締切）